異常者の心理
昔飼っていた猫で、「殺し屋みっちょん」と呼ばれてた子がいました。
みっちょんは、またの名を「下痢下痢みっちょん」と呼ばれていました。
食べたものが体に吸収されないので、だんだんと痩せ細っていってました。
それがある日、病気で横たわり、死にかかっていた年寄りの猫の口のあたりの匂いを嗅ぎに行くやいなや、ガブっと喉元に噛みついたのです。
すると、みっちょんは異常なほどに興奮して、「ふうふう」と激しい呼吸をして、目を爛々とさせていました。
その後、一週間ほど、みっちょんの下痢が治ってしまったのでした。
それ以来、みっちょんは、弱っている猫を探し始めました。自分が楽になるために。
それは阻止せざるを得なかったので、みっちょんの命は尽きました。
若かったのに可哀想でした。
もしかしてそれの人間バージョンではないかと思う出来事が起こりました。
猫の里親になっては猫を殺していた人が近所に現れたのです。
時系列にまとめます。
針金に巻かれたように首を怪我して帰ってきた放し飼いの猫の話を聞きました。数年前だったとのことです。その頃、針金を使って猫を捕まえて殺している人がいるという噂があったらしい。→噂レベルだが参考程度に。
猫の里親詐欺が発覚した直後、本人のSNSには野良猫を懐かせようとする写真が上がっていた。(2022年11月)
その写真には2023年の2月にボロボロの状態で助けを求めてうちに来たタビスケと思しき写真があった。(現在は削除されています)
2023年の春から夏にかけて、近所の放し飼いの猫が3匹立て続けにいなくなり、1匹はかなり離れた場所から見つかり、もう1匹は3ヶ月ほどしてボロボロの姿で家に帰り着いたものの、人を怖がるようになってしまったらしい。もう1匹は未だに見つかっておらず、その猫の特徴が、2022年の11月に犯人のSNSに載っていた写真に出ていたサビ猫と似ている。(こちらも現在は削除、ボランティアさんのスクリーンショットで知りました)
2023年の秋にボランティアから仔猫をもらうようになっていた。ところが様子伺いのために電話をかけたところ、11月に逃げて、もういないと言われ、2匹もらっていたために心配になり、もう1匹に会わせてほしいと訪ねたところ、15分前に逃げたと言われたらしい。
毎日探し回るものの見つからず、調べているうちに、その後も他の猫カフェやボランティアから次々と4匹ももらっており、全てすぐにいなくなっていることが発覚。
以上のようなことがここ3ヶ月ほどでわかってきたのです。
犯人に問い詰めたところ、噛まれたら腹を立てて壁に投げつけたり首を絞めて殺し、大和川に流したと白状したとのことです。
ボランティアたちが持ち寄ったフードは封を開けることなく家に残されていたのでした。
仔猫たちは食べ物を与えられることなく餓死したり、反抗すると暴力で殺されていたことがわかったのでした。
想像でしかありませんが、犯人は猫が死ぬと興奮して脳内麻薬が出て、自分の苦しみが軽減していたのではないかと、みっちょんの経験から私は思いました。
最初は野良猫を
次に放し飼いの人馴れした外猫を
最後に手っ取り早く里親になり仔猫を
このような順番でエスカレートしていったのではないかと思うのです。
あまりにも早いペースで猫を死なせたために今回のように発覚してしまったのではないかと思いました。
全て私の想像上の考察でしかありませんが、これがもしも本当だとしたら、そのうち猫では満足せず、もっと大きな生き物を狙うようになるのではないかと思います。
そうでないことを祈るしかありません。
ただの妄想でありますように。
「写真はタビスケ)


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