キャッシュカードも使えない高齢者はどうして生きていくのか
隣のマンションのおばあちゃんが、1月22日にお風呂で亡くなっているのが見つかってから、おばあちゃんのことについて色々考えてしまいました。
おばあちゃんが鍵をなくして家に入れないという騒動の中で、おばあちゃんは、銀行のお金も簡単に引き出せないことが判明しました。
銀行のキャッシュカードが使えないのです。
パスワードを忘れて使えなくなったのか、必要性を感じなかったから作ってなかったのかわかりませんが、お金を銀行からおろすタイミングは、銀行が開いている月曜日から金曜日までしかなくて、土日・祝日にお金がなかったら月曜日まで我慢するしかなかったようなのです。
私は時代に取り残されたおばあちゃんが、おそらくそう長くは生きていられないだろうなと、その話を聞いた時に心の中で思いました。
もうその時点で施設に入所させてあげないといけないタイミングだったと思います。
けれど後で知ったのは、鍵だけ開けて、そのまま放置だったようなのです。
デイサービス的な担当の方が来てたかもわかりませんが、いつもおばあちゃんは鍵をなくして外を彷徨いていたから、ドアホンを押しても出てこなかったらそのまま帰るの繰り返しで、年末ごろもその習慣で、おばあちゃんがいないと思って帰ってしまっていたのかもしれません。
それに、通帳と印鑑では代理でお金を下ろすことはできないような気もします。
たまにキャッシュカードを預けて下ろしてきてもらっている方は知っていますが…後でお金が減りすぎてると騒いでたから、基本そういうのはやっていないのではないかと思います。
おばあちゃんの姿を見て、もう長くないと思ってからわずか1ヶ月で、おばあちゃんは亡くなってしまいました。
寝たきりで長患いするよりもマシだったと思えなくもありません。
最後まで一人で頑張ったのでしょう。
そういうお年寄りが世の中にはたくさんいるのだと思いました。
私もいつか時代に追いつけなくなる日が来るのでしょうか。
その時はみんな体にチップを埋めていて、買い物もカードやスマホ決済も無しでゲートを通り抜けるだけになるのでしょうか。
私はチップが嫌なので、そうなったら時代から取り残されそうです。



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