犬猫を助ける人たちのこと
私は20年くらい前に猫のボランティアをするようになって、そのあと獣医師のダンナと知り合って動物病院の手伝いをするようになったので、ボランティア活動は、その後、ほとんどできませんでした。
動物病院に仔猫がたくさん捨てられて、家の中が猫だらけになり、仕事やら掃除やらでてんやわんやになりました。その上息子が不登校になってしまったので、仕事と猫と息子の三重苦。
TNRの予約もお客さん優先で、私の分はなかなか入れてもらえなくて、たまに入れてもらえても、お金も儲からないのでダンナからもスタッフからも良い顔をされず、肩身が狭かったのです。
息子が成長して落ち着いてくると、今度は母が認知症になりました。
ストレスからか、歯が痛くなり、上顎洞に原因があると言われて手術をしたり、子宮筋腫から月経過多で貧血になり、フラフラになりながら暮らしてました。
母が亡くなり、月経も止まり、少し楽になったと思ったら、スタッフが退職したので朝から手伝うことになり、またフラフラに。
そういうわけで、ボランティア活動をする余裕が全然ありませんでした。
そんな私なので、今、動物病院に、仔猫を拾って健康診断に連れてきたり、保護犬を迎え入れてくれたり、可哀想な野良猫を家に入れてくれたり、TNRをしたり、里親探しをしている人がくると、神々しく有り難く思えるのです。
おまけに募金箱に募金までして帰ってくれたりするのですから、何という魂レベルの高い人たちなんだと、自分が恥ずかしくなるくらいなのです。
そういう人がいたら、私はいつも、その人の上に金の光が降り注ぐように、誰にも内緒で心の中で魔法をかけています。
「良いことがたくさんありますように!パンパン!」という感じです。
本当に、可哀想な動物を助けてくれている皆さま、ありがとうございます。
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