押さえておきたい犬猫ボランティアの在り方
1.避妊去勢はデフォルト
家で増えるとか里親宅で増えるのはNG。
ところが最近、行政が「殺処分0」を目指すために、個人のボランティアに引き取りの依頼が多くなっていると聞きます。
それで、「行政から引き取り→避妊去勢→回復」の後に里親を探す時間的・経済的余裕がなくなっていて、里親に手術をさせる契約で引き渡したりすることもあるようです。
これは、後々のトラブルの元になるので、やはり「生後半年以上の避妊去勢はデフォルト」というのを守るスタンスは譲らない方が良いと思います。
2.里親探しをする
多頭飼育にならない努力をすることは必須であり、人を信用せずに家に犬猫を溜め込むのは、アニマルホーダーという病気であると認識することを、忘れないようにすることが大切です。
3.アニマルホーダーにならないように規範を作る
上の2つを守るために、保護している犬猫の数が許容範囲を超える時は依頼を断る勇気も必要です。辛いこととは思いますが…引き取っても世話が行き届かず、結局寂しい思いをさせるだけになってしまいます。
4.健康に留意する
自分が倒れては元も子もないので、タバコ、アルコール、多食、寝る時間を削るなど、体に悪いことはしないこと。
5.犬猫だけで他の動物は食べるというのは片手落ち
動物の肉を好んで食べたり、毛皮、動物実験して作った化粧品類などは使わないのが、本物のボランティア。
厳密にする必要はないですが、だいたい頭の片隅に置いておいて、自分が大きく外れていると思ったら軌道を修正するのが良いと思います。
自分の生活に余裕がない人は、ボランティアに手を出さない方が良いです。結局、世話も行き届かず、ネグレクトになったりして、犬猫を地獄に落とす結果になります。
そもそも、こんなにも犬猫が不幸に殺処分されるのは、避妊去勢を怠ったり、ペットショップやブリーダーがほぼ野放しになっているということもありますが、一人一人が、ショップで犬猫を買わないようにすれば、法律で縛るよりも早く、商売にならない繁殖から手を引くのではないでしょうか。
もっと言うと、人間が自然の環境を壊してしまった結果、全ての動物が迷惑しているのが本当のところで、ボランティアはそのことに気がついている人ということになります。
不自然になって、こじれているのを尻拭いするのにも体力的な限界や経済的な限界があるので、出来ることから一歩ずつ進んで、欲張らないことも自分を守ることにつながるように思います。
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