来世で思い出すとしたら
もう地球には生まれたくないと言いつつも…
前世の記憶かどうかわからないけど、広い王宮のような場所の石畳の庭で、増え過ぎた犬たちのことを憂い、権勢の欲にまみれた世界を憂い、「次に生まれるときは平凡な人生がいい、生き物の世話も全部自分でするからそうなりたい。」と思ったと、思っている私。
今は平凡に生きながら、「来世では、自然に囲まれてきれいな空気を吸って生きたい。」などと思っているけど、これって来世で思い出すだろうか?
今生で願った通りになるのなら、次は人の入ってこない山奥の木がいいんだけど。星も綺麗だろうし。木に生まれ変わったら人間の前世とか思い出せるだろうか。思い出せたら面白いなぁ。
でも木に生まれたら、足がないから逃げたい時に逃げられない。きれいな空気の中で何十年か何百年か生きられるのだったら、その不便は仕方ないのかもしれない。
木に生まれるのなら、栗鼠を愛でたいし、胡桃がいいかもしれないな…
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