猫の「しつけ」の紆余曲折
子供の頃、初めて猫を飼った時は、トイレのしつけの仕方など、まわりの大人に教わりました。
その内容は結構スパルタで、褒めて育てるなんてことはなく、粗相をしたら厳しく叱って、頭も叩くと習いました。
けれど、そういう風にしていると、猫は凶暴になるし、ちっとも私のことを好きになってくれないので、そこから私の紆余曲折が始まったのです。
猫とどうやったら仲良くなれるかが、第一の命題で、子供時代はこのことが最大の関心事でした。(思えば変わった子でした)
それで、今となっては当たり前になっている「褒めて育てる」ということを、苦労して会得したのです。
今、猫ブームで、70歳くらいの人でも猫を飼い始めることが増えてきているように思えます。1つ良いことは、テレビや役所が、避妊去勢をすることを教えてくれるので、割とみんなキチンと手術して、むやみに増えないようにはなってきている気がします。今から10年くらい前だと、70歳くらいの人は、避妊去勢なんてあまりしに来なかったから。
ただ、しつけの面において、昔式の人が散見されて、猫を凶暴化させてしまう人がいるようなのです。
動物病院で、お話しする機会があれば、いつも「猫を叱りつけたり叩くのは、失敗の元」とお知らせしています。
「叱らなくて済むように人間が立ち回るようにしてください。」と、説明しています。
直接会った人だけではなくて、このブログをみた人が、上手く猫を育てられるように、ここにメモしておきたいと思いました。
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