TNRの行き着く先を思う
都会の野良猫のことを考えれば考えるほど、最終的には、完全に管理されて、野良猫というカテゴリーが無くなるんじゃないかと、ふと思うのです。
猫は飼い猫だけであり、出生数も管理されて、捨て猫も野良猫もいない世界。
これって、良いことなのかなぁ?
これは、人間にも当てはめることができて、都会では、あと50年くらいしたら、何かのシステムの枠にガッチリはめられて、健康状態から資産のことや嗜好など、すべて監視や管理をされていくような気がします。
決められた枠の中でだけで生きて、適当に一生を終える、そんな人生。
枠をはみ出したらどうなるのだろう?
話は猫に戻りますが、私は、野良猫に情を注ぐ人を助けたいし、家で増えてしまわないように、避妊去勢を勧めています。都会で猫と暮らそうとしたら、産児制限は絶対に必要だけど、これって、自然ではないのですよね。
人間自体が不自然だから、すること為すこと、不自然になるんだということが、最近、本当に腑に落ちている私です。
かと言って、山奥で裸で暮らせるわけもなく、猫を助けることを生きる糧にして都会で生きている私。
地球にとって、邪魔な存在でしかない人間。
このまま、地球が生き延びさせてくれるだろうか?
地球が人間の文明を滅ぼそうとしたら、他の生き物たちも全て犠牲になってしまうから、今は我慢してくれているのではないかと、私は思うのです。
猫の卵巣や精巣を取る時に、私はいつも地球さんに心の中で謝っています。
「大切な種を摘み取ってしまってごめんなさい。」
「でも、都会で猫が生き延びるために、今はこれしか方法が見当たりません。」
言い訳百万垂れをしながら、やっています。
遠い未来には、人間は皆ベジタリアンになり、地球を大切にして、他の生き物たちの邪魔をせず、動物たちは自然のままに生きられるようになり、コンクリートジャングル的な都会も無くなって、それこそ、本当の美しい地球になっていますように。
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