不自然=お金がかかる
家が猫だらけになってから、悟ったことがあります。
それは、「不自然=お金がかかる」という法則。
猫が自然の中で、自分の食べ物を自分で調達して生きていたら、ごみも出ないし猫砂も要らない。
これを、不自然に生きる人間が、猫をそばに置きたいばかりに家の中で閉じ込めて暮らすと、お金がかかることかかること。
私の若いころは、猫は半野良で当たり前で、トイレも、近所の河原とか草むらで済んでいたのですが、今となっては、そんな空き地がまずないし、河原に行こうとしたら、その前に車にひかれて死んでしまいかねませんから、仕方なく、家に閉じ込めるようになっています。
それに、昔は寛大だった人たちの心が狭くなり、まるで都会は人間だけのものであり、「人間のルールには猫にも従ってもらう」と言わんばかりの人が現れ始めました。
心、せま。
可哀想な仔猫をみつけたら、自分で助けようとせずに、猫好きの家の前などに置いていく無責任な人もおり、「心狭い人&無責任な人」の尻拭いを、私は10年以上してきたのです。
私も、だんだん年を取ってきたので、今いる猫たちを見送ったら、もう家に動物を飼うことはしたくないと思っています。だから、職場にも自宅にも防犯カメラを設置しました。
どちらかというと、不自然に生きるのをやめて山の中に入りたいくらいですが、そうもいきませんしね。
それにしても、不自然に生きると、お金がかかるなぁ。
犬猫のフード代、砂代、医療費。一か月に10万円くらいかかっています。
そのせいで、仕事の量を減らしたくても減らせない。その上、また消費税が上がるという。
おかげで、この世界の仕組みに気が付くことができました。
不自然に生きると、産業が立ち上がり、金儲けができる仕組み。
不自然の中で便利を追求し、欲望を刺激するやり方。
このシステムに乗せられて、苦労してきたんだなと、つくづく思います。
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