猫に養われているのかもしれない
毎日毎日、どうしてこんなに猫がいるのだろうと思うくらい、避妊去勢の予約が途切れることがありません。
思えば、私たち家族は猫のおかげで生きているといっても過言ではありません。
猫の大切な生殖機能をとってしまう仕事で食べている私。
罰が当たらないか心配ですが、「もしかして、私たちを生かすために、手塚治虫のマンガのブッダに出てきたウサギみたいに、自ら火の中に飛び込んでくれたりしているのだろうか?」などと、OPE中に妄想したりする私です。
「家の中が猫だらけで掃除が大変だ。」とか、「旅行にも行けない。」だとか、様々な愚痴を思いつく私ですが、こういう風に考えてみると、猫神様のために掃除などするのが当たり前で、愚痴などとおこがましいことを言ってはならないという気がしてきます。
だいたい、私は人様のところで雇ってもらってお給料をもらうということができるのだろうか?
毎朝、早起きして、電車に乗って通勤ができる人間だろうか?
答えは否です。
たくさん社員がいるところで、誰がこう言ったああ言ったとか、心を波立たせて生きたとしたら、すぐにストレスで死んでしまいそうな人間です。
今の仕事は、心の優しい人たちが集まってきてくれて、可哀想な犬や猫を少しでも幸せにしてあげられるように協力する仕事です。
嫌なことをいう人は一人もいません。
私の人生経験がすべて凝縮されて、生かせる仕事です。
妊娠している猫の堕胎だけはなじめませんが・・・(もうすぐしたら、これが始まる季節です)(涙)
それでも、猫を助けて猫に生かされている現実を、毎日実感しています。
本当の望みは、アスファルトで埋め尽くされた大阪が、緑のあふれるところになって、田園風景も戻って、鳥や動物たちも人とともに暮らせていけたらどんなによいだろうかと思っていますが、今のところは叶いそうにもなく、小鳥や動物たちに、ごめんごめんと謝ってばかりです。
そんな私を、生かしてくれている、猫の神様に「ありがとう。」
いつかは、人々の意識が高くなって、地球と共存できるようになりますように。
そのために、少しでも役に立てる人間になれますように。
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