後ろ足で砂をかける話
犬を散歩させているときに、たまに用を足した後、後ろ足で砂をかけようとする子がいます。
人間にもたまにいますね、後ろ足で砂をかける人。
今まで受け取った恩に報いるどころか、悪口を人に吹き込んだり、こちらに損害を与えようとする人が。
でも、そういうことをされたとしても、復讐などは考えないで、ひたすら自分にできることを一生懸命やって生きていく。そして、後ろ足で砂をかける人に対しては、用を足した後に砂をかけている犬の姿を思い浮かべる。
そうすると、あら不思議。
人間だと思っていたら腹の立つことでも、犬だと思うと可愛らしく思えてくる。
神様が空の上から見ていたら、きっとどんな人も、私たちが犬をみて可愛らしいとか哀れだとか思う目で見ていると気づく。
私はこのことに気が付いて、ここ10年くらい、嫌な人だな~という人がいると、犬や猫に置き換えてみることにしています。
すると、慈悲の心がわいてきて、「ああ、可哀想に、きっとあの人も生きるのに必死なんだな。」とか、「ああいう風にしかできないように育ってしまったのだな。」と思えてくるのです。
目が合うと「シャー!」と威嚇してくる野良猫も、そうなってしまったのには理由があると思えてきて、愛の気持ちで接することができる人はたくさんいることと思います。
そんな風に、嫌なことをされた相手のことをいつまでも考えずに、犬猫に置き換えて気持ちを切り替えたら、明日からは自分らしく明るく生きていくことができるのです。
もしも、動物好きで、嫌な人がいて困っている人は、ぜひこの方法を試してみてほしいです。
あくび猫の秘伝(大げさ)です。


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