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2013年5月

2013/05/28

地下60階と地上60階 コツはプラスマイナス0のバランス維持

すごく変な題をつけてしまいました。
人の話を聞き過ぎる場合と聞かない場合の考察です。

まず自分の経験から、聞き過ぎた場合にどうなるか。
母親の言いなり、医者の言いなり、先生の言いなり。

言いなりになり過ぎた結果、うまく行かなかった場合、その人は、もしまだ生きていたら、立ち直るのに地下60階から這い上がらないといけません。(それくらい大変)

人の助言を聞かなくて、うまく行かなかった場合、地上60階から落ちて頭を打ちます。(それくらい大変)

ではどうしたらいいかというと、自分の位置をいつも地上1階になるようにバランスを取ることが大切。
60-60=0の位置になるようにバランスを取るのです。

世の中を見渡すと、いくつになってもバランスを取らないで、周りの事柄に振り回されて損をしたり頭を打つ人が後を絶えません。
こんな私も実はそうです。
でも、少しでも自分に与えられる打撃が少なくて済むにはどうしたらいいかと考えたら、こういうことになりました。

人のいうことを聞かないで頭を打つのは、よくイメージできると思いますが、聞き過ぎて地面の下に埋没するなんて、イメージが湧きにくいかもしれません。
でも、現代人なら、デパ地下や地下鉄にも乗りますし、地面の下にもそれなりの世界が広がっているイメージは湧きやすいと思います。

自分自身をしっかりと持って、自分で情報を収集し、他人の意見を参考にしつつも自分の方向性は自分で決めていく。
地に足をつけるということは、結局こういうことなんだろうなと思います。

そうしていれば、何か失敗しても他人のせいにしたりしないし、恨んだりすることもないと思います。
大けがをしなくて済むように、心の振幅の振り幅を、コントロールすることが大切だなあと思う今日この頃です。

2013/05/09

お金がすべての世の中で私がやりたいこと

お金が流通している国はどこでもそうなのかどうかは知りませんが、少なくとも日本の場合、お金がすべての世の中であることは確かです。
お金が大事で、命や心は二の次。

たとえば、可哀想な動物を助けたいと思ってボランティア活動を始める人はたくさんいます。
たくさん助けようと思ったら、人手も費用もいるようになってきます。
そうするうちに、お金に追われて、動物を助けているのか、お金に追われている自分を助けているのかわからない状況になってくると思うのです。

だから、こういったボランティア活動の場合は、システムを大きくしないで、出来る範囲でコツコツしている方が長続きするし、初心が貫きやすいのではないかと思います。

私たち夫婦は、動物を助けたい方のために、野良猫の避妊去勢の料金を、飼い猫並みの手技で、安く行うようにしています。
私たちが助けたい方とは、個人で細々と動物を助け続けている人のことです。

ですから、動物病院を大きくしようとか、スタッフの数を増やしたり予約の数を増やして儲けようという思いはありません。
それでも自分たちの生活がありますし、疲弊してやめてしまいたくなるといけないので、あまりにも安くすることもできません。
手を抜いて安くするのも納得ができませんから、それなりにキチンとしていきたいと思っています。

野良猫問題を解決するときに、一番大切なことは、野良猫に直接関わっている人が、自分のテリトリーの野良猫の避妊去勢をコツコツしていくことです。
地域にどんな猫がいるかもわからずに、遠方から出向いて適当に捕獲して適当に放すことは、猫の体調管理を少しでもしてあげたい私には、あまり気に入ったやり方ではありません。
やはり、世話をしている人が、一匹一匹愛情をかけて、手術をしてあげてもらいたいと思うのです。

猫ちゃんの体に負担がないように、手術で使う糸なども、免疫反応の少ないといわれているものを採用し、野良猫の場合は、おなかの筋肉を縫うのに、溶ける糸は使いません。
飼い猫で溶ける糸を使うときでも、安物は使いません。
また、皮膚はステンレスのワイヤーを使います。なぜかというと、猫の場合、皮膚を溶ける糸で縫った場合は、術後管理が大変なのです。特に野良猫ですぐに外に放される猫に使うべきではないと考えています。
滅菌消毒をきちんとしているので、念のために出してはいますが、術後に抗生剤を与えなくても、ほとんどの猫ちゃんは元気になれます。

そういう風にして、もうけは少なくても、猫のために一生懸命考えて、毎日手術をしています。
こんなことがいつまで続くかわかりませんが、お金がすべての世の中で、贅沢をせずに自分の信念を貫き通すことができれば、本望だと思います。

野良猫を助け終わったら、今度は鍼灸師として、人間を助けたいとも思います。
それが、私の残りの人生で持つことが出来る夢なのではないかと思っています。

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