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2008年12月

2008/12/19

あなたも健康になれる

「あなたも健康になれる」柿田 秀明 著 たにぐち書店 という本を読みました。なぜかアマゾンには売っていません。

読んでいると、本当に目からウロコの連続です。

鍼灸師である著者が、自らの経験から編み出した健康法なのですが、本当に、「崖っぷち」に行かないと感じることが出来ない感覚を知った上でのアドバイスであると、私は思います。

私も、この前まで崖っぷちだったので、この本のアドバイスに従って、体を冷やさないようにしていると、体調がよいのです。

特に面白いと思ったのは、ふとんをかぶって寝ている時にもからだは冷えること、パジャマ一枚では冬は冷えてしまうと言及されていることと、お風呂に暖まった途端にトイレに行きたくなってしまう時の体の状況が説明されていたところです。

私には、思い当たる節が多々あり、健康のための薄着も、実は健康を害している実態を知ったのです。

もしも、原因不明の体調不良で悩んでいる方がいるようでしたら、ぜひご一読をお進めします。

ちなみに、この本を書いた柿田先生は、私が今度行くことになった鍼灸学校の卒業生だそうです。大阪で鍼灸院をしておられます。いつか、お会いできる日があればいいなと思います。

2008/12/16

合格しました

今日、合格通知が届きました。

四人受験したのですが、あとの人はどうなったのか・・・もしも私だけ合格だったらと思うと、身が引き締まる思いがします。

四月からは忙しくなるので、パソコンの前に座る時間も少なくなるかも知れません。せっかく合格させてもらったので、きちんとお勉強しておきたいと思っています。

すでに、なんちゃって脈診などをして、すっかりその気になっております。一年生で習うのは、ほとんどが西洋医学系統だということも知っているのですが、きっと私のことだから、三年間、鍼灸師ごっこをやるんだろうなと思います。

猫や犬に鍼灸を生かせるようになりたいし、将来は人を癒すこともしてみたいと、夢はふくらみます。

ダンナに、「みんなを蹴落としたかと思うと、頑張らなーと思って、力が入るわー。」と打ち明けますと、「そんな心持ちで勉強したって、しんどなるだけやで。生きてる時間は短いんやから、好きなことして生きたらええねん。」と言ってもらい、少し気が楽になりました。

いつも治療をしてくださっている先生が、偶然面接官だったのもラッキーでした。もしかして、偶然を装って私に当たってくださったのかも?そんな想像もしたりして、合格通知が来るまでは、なんだか18才くらいの自分に戻ったようでした。

先生に何かお礼がしたいけれど、思いつくのは先生が飼っているワンちゃん用の首輪とか、そんなところばかりです。まあ、勉強を頑張って、将来は先生の弟子にしてもらい、鍼灸界の役に立つのが一番のお礼かも知れません。

私は、経絡の感覚が、とても鋭いのではないかと思えますので、実験台でもいけるかもしれません。(笑)

これから、私と直接会う方は、「はい、両手を合わせて前に出して。」と言われるかも知れませんので、ご覚悟をお願いします。

2008/12/07

学校へ行く行かないで、考えたこと

先日、無事に面接試験を終え、「まな板の上の鯉」状態の私です。

私が学校に行くと言い出すと、最初はダンナも息子も反対でした。私が忙しくなると、自分たちの生活クオリティが下がると感じていたようです。

でも、私はどうしても鍼灸師の資格が欲しかったのと、最近、仕事を経理とボランティアだけに絞っていて、することがない私は、人生のたそがれを感じだし、「ヤバイゾー!」と思っていたので、やりたいことが見つかるということは、自分の心にとって、とても救いなのでした。

そのことを家族たちにやっと理解してもらいました。

なんと、半分ぼけていると思われる母が賛成で、「そうそう、あの子、昔から勉強が好きな子やった。」などと、ダンナに言っていたのは驚きでした。

そんな中で、私は今は亡き二人の人物の気持ちをいやというほど感じていました。

それは、亡くなった祖母と義母です。

祖母は、私が高校生のころ、急に化粧品販売の代理店をやりたいと言い出しました。当然、生活クオリティが下がると感じた私は、反対でした。

そのとき、祖母は言いました。「私は何十年も家族を守って生きてきた。それに、おまえたちは孫やでー。いつまで縛り付ける気や!」と・・・

あのときの、祖母の気持ち、今回痛いほどわかりました。悲しみとも悔しさともいえない、なんともいえない閉塞感を感じていたのだと思います。

義母は、私がダンナと結婚した後、それまで携わっていた動物病院の経理を私に譲りました。口では、「ハハー、これで楽になったわー。」と言っていましたが、生活のハリを失くしたのかもしれません。

家に閉じこもって、パソコンでカードゲームのソリティアで時間をつぶす毎日を送っていたようです。まるで、仕事をリタイアしてすることがないので家事を時間いっぱい使ってだらだらしている私みたいに。

「このまま残りの人生、時間をつぶすだけなのか。」という、なんとも寂しい思いを、義母は感じていたのではなかったかと、思います。

面接試験までの間、何度も、やはりやめたほうがいいのかと逡巡したのですが、試験の数日前に、お世話になっている税理士さんに、仕事の相談のついでに、「鍼灸学校行こうと思ってるんやけど・・・」と話してみたところ、「そら、行っといた方がええでー!したいことあるって、幸せやでー。それに、おんなじような動物病院ばっかりあってもしゃあないでー、これからは色を出していかなあかんでー!」と激励していただいたのです。

その言葉で、私は、自分の判断が間違っていないと確信し、思い切り生きる決心をしたのです。

いやはや、いっぱい考えさせられました。

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