ナンナン婿入り
北京オリンピックの二日前にうちへやってきた、キジの仔猫「ナンナン」が、本日、婿入りを果たしました。
前の日に、大雨が降って木から落ちた蝉を助けていたら、息子が、「お母さん、蝉なんか手でつかんで、気持ち悪ないのん?」と聞いたので、「だって、蝉がジタバタしてる姿は、仔猫がジタバタしてるのと似てるやん。」と答えつつ、キジの仔猫を想像していたら、なぜか翌日、キジの仔猫「ナンナン」が連れてこられたのでした。
あまりにもやんちゃだったため、一回出戻ったという経緯がありましたが、その後、気合いを入れて可愛がった結果、過激に噛んだりすることもなくなり、とても賢い、IQの高い猫に成長してきました。
婿入り先の家族構成は、うちと似ており、そこには中三の男の子がいて、ナンナンは真っ先にその子を気に入ったようでした。
うちの息子は、はじめの頃、「生臭いから生太郎や。うちには仔猫なんかいらんのに!」などと言っていたのに、2ヶ月経つうちに、「ナンナン~。」と言って可愛がっていたので、若い男が好きなのかも知れません。
ナンナンと2ヶ月過ごすうちに、私は、猫とコミュニケーションをとる方法を身につけたような気がします。ナンナンが、特別に賢い子だったから、私は練習させてもらっていたのかも知れません。
でも、こちらの意向を伝える「送信」はできても、相手のことを感じる「受信」が出来ているかどうか、自信はありません。
ナンナンといた2ヶ月、「噛んだらあかんでー。」と口でいくら言っても伝わらなかったけれど、噛むのをやめて舐めてくれる映像を思い浮かべながらナンナンを撫でているうちに、ナンナンの噛み癖は直っていったのです。
アニマルコミュニケーションの本などを読むと、「イメージで伝えることが大切。」とか、「イメージで伝わってくる。」と書かれていますが、その意味が、本当にわかってきたのは、ナンナンのおかげだと思えます。
「もしかして、ナンナンは、私にテレパシー能力を授けに来た天使だったのかも・・・」と妄想がふくらんでいくのを止められません。(^^ゞ
その能力を利用して、犬のマコちゃんには散歩中、「早よシッコしいや~。」と口に出さずとも、オシッコをしている映像を送ってあげると、すぐにしてくれます。そうだったんです。口先だけではダメだったのですね。
映像を送信するんです。
あとは映像を受信する練習です。これが意外と難しそうです。
あれ?ナンナンの婿入りの話だったのに、いつのまにアニマルコミュニケーションの話にすりかわっていたのでしょう。
とにかく、ナンナンは幸せになれそうです。とても優しいご家族にもらわれました。ナンナンからも「気に入った。」という報告を受けとったような気がします。


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