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2008年1月

2008/01/29

乗り越える寿命の壁

私が直前の前世だと思っている祖父は、44才で他界しています。

私は、もうすぐ44才になるのですが、この年齢を乗り越えられるのだろうかと、時々不安になります。

自分の親の亡くなった年齢を超えるまで、不安だったという話を、たまに新聞で読んだり聞いたりします。

それと同じようなことを、私は前世の年齢をのりこえられるかどうかということで感じているのかも知れません。

26才の頃、羊水過多になり、当時は医学雑誌に載ったばかりのインドメタシン療法を試したため、私は妊婦なのに、副作用から極度の貧血になっていて、破水した場合は緊急手術、輸血、そして今話題になっているフィブリノゲンも使われる予定でした。

そうして入院しているときに、私の無事を祈り続けていた祖母が急に事故で他界し、私の治療は気力が続かず断念し、危険な目に遭わずに済みました。まるで祖母の寿命の残りをもらったような気がしたものです。

その祖母も、生きていれば今年で91才です。祖母の寿命も、もしかして、期限切れかもしれないと、この前ふと思ってしまったのです。

誕生日は3月ですから、もうすぐです。

まだまだ猫たちのために頑張らないといけないのに、たまに、ふとよぎるのです。

早く、この年齢を乗り越えて、ほっとしたいと思っています。それなのに、私の仕事は増えるばかりで、ますますストレスが大きくなっているのです。

えらいこっちゃ~と思う、今日この頃です。

この前、「夢をかなえるゾウ」という本を買いました。とても笑いながら学べる本でした。そこに出てくるゾウの神様ならきっと、「自分なあ、そんなん考えてたら、その通りになるで。まあ、そういう人生でええんやったら、かまへんけどな。嫌やと思うんやったら、もっと別のこと考えなアカンのんちゃう?」などと言いそうです。

そのうち本の紹介もしたいと思いますが、面白いですから、ちらっと紹介しておきます。

2008/01/23

年末のダンナ

毎年、ダンナは年末になると、「あ~、もうすぐ正月休みや~。」と思うみたいです。当たり前ですが。

でも、ダンナの場合は、それを思うと風邪を引いてしまうという特技があるのです。

一昨年は、年末に駆け込んでくるたくさんの犬猫たちを診ないといけないし、喉が痛いのが診察の邪魔になるとか言って、私のいうことも聞かず、風邪薬を隠れて飲んでしまいました。犬猫には消炎剤をなるべく使わないくせに。

風邪薬を飲んで調子が良くなったと思ったのは一日だけで、その後、どんどん悪化していき、ついに大晦日からは発熱し、お正月休みを棒に振るということになってしまいました。

私は、免疫の働きを抑える風邪薬は、飲むとかえって悪化するのを子供の時から感じていたので(実際、死にかかったこともある)、飲まずに治します。ショウガ湯を飲んだり、睡眠を取ったり、風邪の症状が出る前の体がこわばっているときに、お風呂にゆっくりつかるなどをしています。そうそう、人間関係のごちゃごちゃしたことも、考えないようにします。

そのことを、ダンナに進言しても、聞き入れてもらえませんでした。そして、風邪気味なのに、「ビールは飲む」、「たばこは吸う」、「体はほぐさない」、「風邪薬は飲む」ということをしていました。

その結果が去年のお正月だったので、年末、また風邪気味になったときは、私が言わなくても自主的に、アルコールを控え、早寝をし、風邪薬を飲みませんでした。

私のいうことをよく聞く「よい子のダンナ」は、今年のお正月は、風邪も治っていて、休みをけっこう満喫できていました。(と言っても、毎日点滴している子のために、午前中は仕事でしたが)

一昨年の年末は、ダンナと母が、私の進言を聞き入れず、風邪をこじらせていましたが、昨年末は、みんな自主的に私の言うとおりにしてくれたので、ストレスを感じなくて済みました。

本当に、人間って、一回懲りないとダメなんですよね。せっかく私が懲りたことを教えてあげているのにな・・・と思います。

私のいうことを「とんでも系」と批判する息子は、意外にも、健康のことに関しては、私の意見に賛成しているみたいです。その息子は、風邪を引いても一日で治る体です。子供の時から医者や薬に頼らないように育てた結果です。実は一回、医者からもらった抗生剤が原因で、「血小板減少症」になりかかりました。なるべく薬は使わないに超したことがありません。

というわけで、ダンナもちょっとは聞き分けの良い「よゐこ」に成長しました。このままタバコもやめてほしいところです。

2008/01/20

青くなる作務衣

年末に、ネットの通販でフリース作務衣を購入しました。

猫様のお掃除に明け暮れている私は、43才ですが若作りをしてオシャレをするという気力を無くしていて、とにかく、楽な服装を探してたどり着いたのが作務衣なのです。

冬は、裏にフリースがついているタイプが、暖かくて便利です。

たしか2500円くらいだったと思いますが、激安のフリース作務衣に飛びついて、買ったのが事の始まりです。

12月31日、紅白歌合戦が映っているテレビを背に、パソコンで経理の仕事をしていました。部屋には床暖房が入っていますが、エアコンなどは入れていないため、手がかじかんできていました。

ふと、自分の手を見ると、真っ青になっているのです。

そういえば、さっき、年越しそばを作っているとき、めまいがしたな・・・

そんな思いがよぎりました。

もしかすると、疲れもたまっている中、年末ぎりぎりまで働いていたので、心不全か何かになりかかっているのではないかと、心配になり、ダンナを呼んで、「これ見て!手、青くない?」「仕事のしすぎかなあ?」と大騒ぎをしていました。

ダンナも、「ほんまや、手青いで!」「もう仕事やめといたら?」とかなんとか言っていました。

でも、爪の色は悪くないし、ゲラゲラ笑っているし、へんだなと思ってよく観察してみると、作務衣にこすれている部分が青くなっていたのでした。

その作務衣、三回洗濯してみましたが、今でもこすれると青くなってしまいます。

捨てた方が良いのかな・・・と思います。まだ新しいのに。もったいないな~。

三回目は、酢水につけたりしてみたのですが、それもダメでした。

中国製なのですが、ヤバイ染料ってことはないのだろうかと不安もよぎります。何より、その作務衣を着ていると、病気の人みたいに見えてしまうことが問題です。ただでさえ、身を構わないからやつれて見えるのに、手が青いとなると決定的です。

動物病院で、飼い主さんから心配されても困ります。やっぱり捨てるしかないですよね。

2008/01/06

シャーリーの話

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シャーリーは、当時、好きで読みふけっていた本の著者が、シャーリー・マクレーンだったので、付いた名前です。

父の住むマンションのベランダの下で、野良猫だったミーコママが生んだ中の一匹です。

仔猫時代は、野良丸出しの恐がりさんで、すぐに「シャアシャア」いっていたので、シャアという名前をつけられていましたが、避妊手術をしたあと私が引き取ることになり、私が「シャア・アズナブルは男の名前やし。あんたはこれから、シャーリー・マクレーンのシャーリーや。」と決めました。

もともと、ミーコママが、とても品の良いエキゾチックショートヘアーのような猫で、捨てられたのか迷子になったのか、父のマンションの近所で何度も子供を産んで育てていました。それで、シャーリーも、ロングヘアーの美しい仔猫だったのです。

当時の私は、とても可愛がっていたセミロングヘアーのサリーちゃんを交通事故で亡くし、ペットロスになって仕事に行くのも辛いと思っていたときで、ロングヘアーの仔猫がいると聞いて、興味津々だったのでした。

父たち家族は、ミーコママが子育ての間、協力して仔猫たちを部屋に入れたりしていたようですが、避妊をしたら、人なつこいクロちゃんだけを飼うことにして、シャーリーや、オスの兄弟たちはマンションの部屋へ入れないようにするということを聞いて、せめて、女の子のシャーリーだけでも助けたいと思って引き取りました。

シャーリーは、ほめられるのが大好きだということがすぐにわかり、私は毎日、シャーリーを絶賛してほめまくりました。

「シャーリーはゴージャス!」「シャーリーは賢い!」「シャーリーはビューティフル!」という具合に。

すると、なんとシャーリーは、とてもおとなしい上品な猫に変身してしまったのです。本当にゴージャスでビューティフルで賢い猫になりました。

そのシャーリーも、10才になり、よくぞ、次々おそう環境の変化にもめげず、風邪一つも引かないで生き延びてくれたと喜んでいた矢先、ここ一ヶ月ほど、たびたび吐くようになりました。

どうも、ウンチも出なくなっているようで、だんだんとやせ細っていくのを見かね、ダンナに相談しました。

それで正月早々、バリウム造影をすることにしたのですが、やはり、途中で止まっていました。検査翌日の今日、二人で手術を行いました。

腸に腫瘍が出来て、まったく穴がふさがっていました。どうりで吐くはずです。

手術自体は上手に出来たので、あとはシャーリーの回復を待つのみです。ただ、他に転移があるかもしれないので、長く生きられるかどうかはわかりません。またリコネクティブヒーリングもどきをしてあげたいと思います。

ちなみに、ダンナはOPE中、「あ~、よかった~、シャーリー治るわ~。明日Y先生に怒られんで済むわ~。」と言っておりました。

シャーリーをほったらかしにして、早死にをさせたら叱られると思っているみたいです。

Y先生がきてくれて、ダンナの真剣味が増してよかったです。いつもなら、私の相談事は、聞かずに返事をしているんですからね。

「シャーリーが退院したら、毎日、抱っこをして用事をしようかな。抱っこバンドって売っているのかな?」と思いつつ、元気になって退院する日を待っています。

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