「同じ夢を見る」というのは、目標とか、そういうのが同じということではありません。
事実上、夢の中で、登場人物として存在するということなんです。
私には、今までに、お二人、同じ夢の中にいたと思う人がいます。そのうちの一人のことを書いてみたいと思います。
どうして同じ夢を見ているのがわかったかというと、子供の頃に見た夢の話をメールでやりとりしていてわかりました。
発端は、私が小さい頃、母や祖母が内職をするために、私が押し入れに入れられていたときに見ていた夢の話からでした。
その夢には、茶色いローブを着た男性(結構イケメンのお兄さん)がいて、私と、もう一人の女の子に、色々と教えてくれているんです。今でも覚えていることで、「エリックパールという名前を覚えておくように」といわれたというのを、以前にブログに書きました。
メールのやりとりの中で、他の夢でも、現実には会ったことがないけれど、夢限定で遊ぶ女の子がいて、その子の家に遊びに行ったときの話になったのです。
その子の家というのが、ずばりメールの相手の家と、間取りや、置いてあるものが一致していたのです。
私が覚えている光景では、きれいなフランス人形が置いてあったのですが、彼女の家にはお母様の趣味で、フランス人形や藤娘のようなお人形があったそうです。
どうも、私が眠っている間、その子の中に入っていたのではないかと思える節があるのです。(押し入れからの現実逃避だったのか?)
そして、かなり間が開いて、お互いに大人になった頃に、もう一度、同じ夢を見ています。
メールで彼女の方から夢の内容を聞いて、私も、「もしかして、同じ夢?」と思った夢です。
さびれた遊園地で、私はなぜか、リカちゃん人形の靴を履こうとしています。それが、体が固くて動かなくて、どうしても上手く履けないのです。
観覧車に一緒に乗った女の子に、「私の靴を履かせて!」と頼み込んでいるという夢なのです。
まあ、たわいもない夢だと思っていたのですが、実は、観覧車に乗っていたのは、メール相手の彼女だったということがわかりました。
この夢で、彼女は、同じ夢を、彼女の視点で見ていたのです。
背景も設定も全く同じですが、ただ、「靴を履かせて」と頼んでいる相手は、人形だったそうです。
人形だったというのを聞いて、私がどうしても靴が履けなかった理由と、自分が履こうとしている靴がリカちゃん人形の靴だった意味がわかったのです。
どうりで、相手が私をジロジロ見ていると思った!と、夢を見て10年以上たってから、笑いました。
そして、もっと突き進んで話を進めているうちに、前世の記憶とも思える夢があったのです。
仲の良い姉妹でしたが、妹である私は体が弱く、ずっと姉の世話になっているという設定です。
私が覚えているのは、死ぬ直前のことです。
姉が仕事から戻る前に、息を引き取っても良いだろうかと思い、迷い、ついに、楽になりたくて、姉を待たずに死んでしまうという夢です。
彼女は、瞑想していて、姉の立場でそのビジョンを見ていました。
そして、その時の妹が誰なのか、ずっと探していたそうです。
風景や、家の中の光景が、一致しています。
ということは、私と彼女は、いつかの前世で姉妹だったということになります。
どうりで、猫が大好きで、考えることもそっくりなはずです。
彼女は、本を出版しました。
読んでみたら、やはり私と同じ考えです。
その本は「天使のレクチャー」と言います。
遠い異国に住んでいる彼女と、インターネットで再び巡り会うことができたのは、まさに奇跡のようです。
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