角の八百屋
私の住んでいるところの商店街に、みんなが「角の八百屋」と呼んでいる、八百屋さんがあります。
そこへ、昨日、買い物しに行ったときの話。
私 「シチュー作るねんけど、マッシュルームないですか~?」
おばちゃんA 「マッシュルームないかって聞いてはるで~。」
おばちゃんB 「今日は入れてないわ~。ごめん~。」「これやったらアカン?」
といって、見せてくれたのは、ベビーサイズの椎茸でした。
私 「これ、椎茸やん。」(いしづちを取ったら、マッシュルームに見えないことはなさそうです)
おばちゃんB 「やっぱりアカン?無理?」
おばちゃんA (おもむろに申し出る雰囲気で)「うちは、いつもシチューに干し椎茸入れてるけど、おいしいよ。」
私 「ええ?干し椎茸シチューに入れるんですか?」
とまあ、こういうやりとりがありまして、あまりにも面白いので、買ってかえってシチューに入れることにしました。
味は、まあまあでした。シチューにはマッシュルームって、固定観念だったのね。
その後、伊勢屋という魚屋さんへ行き、ホタテを買おうとしましたら、
魚屋の兄ちゃん 「そのホタテはやめときなはれ。」
私 「古いのん?でも、シチューに入れて火にかけるから大丈夫ちがう?」
魚屋の兄ちゃん 「いやいや、やめときなはれ、やめときなはれ。」
と、どうしてもホタテを売ってくれません。もしかすると、常連客の予約が入ってたのかも知れません。
私 「ほな、カニでシチューしてみるわ。そのカニのむき身は大丈夫?」
魚屋の兄ちゃん 「それやったらいける、いける。」
ということになり、私は、思いがけない材料でシチューを作ることになってしまいましたが、結局家族は喜んで食べていたので、まあいいでしょう。
それにしても、八百屋のおばちゃんたちと魚屋の兄ちゃん、面白すぎです。
お料理を作りながら、何度も思い出し笑いをしてしまいました。
それにしても、干し椎茸でシチューって、初めて聞いたな。



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