ああ困った困った
母が、お墓を処分して、中のお骨を、「一心寺というお寺の骨仏にする」と、言い出したのが、三年くらい前だったか・・・
そしてついに、その夢が叶い、お墓を処分する日が近づいてきたのです。
ところが、お墓の中に入っているお骨は、「父の母である、私の祖母」と、「母の息子である、私の兄」が入っているのです。
父は、一心寺とは宗派が違うので、祖母のお骨を自分で持って帰ることになり、お墓でお坊さんが「オタマシ抜き」をするときに、離婚した二人が一時間並んでお参りをすることになってしまいました。
母は、それが気詰まりでいやだったのか、私に、一緒に来てほしいと、電話をしてきました。正直に、気詰まりだからと言えば良いところを、「あんたを可愛がってくれたお兄ちゃんのお骨を出すなんて、一生に一回のことやねんで!」とかいう風に言ってきます。
私も行けたら行くのですが、時間が午前中で、私の生活時間から換算すると、睡眠時間が3時間くらいしかとれないことになってしまいます。体調を崩すと、猫の世話を手伝ってくれる人もいないので、ちょっと無理・・・と答えますと、母は、泣き出して電話を切ってしまいました。
「あーあ。疲れるお母ちゃんやなあ。」と思います。
自分たちでお墓を作っておいて、離婚して誰も参らないからと処分するのに、どうして自己責任に置いて、最後まで全うできないのかな。
睡眠三時間で、帰ってからも、たぶん大掃除が待っている私の立場や都合は、「一生に一回のことなのに」と泣かれたら、言い返しにくくてしかたありません。(涙)
「ああ、困った困った、宗教って、ややこしいでんな~」と思う、今日この頃です。





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