子供を育てるのにお金がかかるからとか、色々言われていますが、私はもっと根本的なところに原因があると思っています。
それは、雄の雌化、雌の雄化が原因ではないかと思っているのです。
動物病院で飼い主さんを観察しています。
母性的な若いお母さんもいるにはいますが、子供が好きだと思っているお母さんが少なくなってきている気がします。
自分の子供よりも、飼い犬飼い猫を大切にしているような感じがするのです。
例えば、犬には優しく言い聞かせるように話しかけているのに、子供には、「何やってんねん!ボケッ!」と言っている方がいたりします。
そういうのを聞くと、「?」と思ってしまいます。子供にも是非優しく言い聞かせて、お行儀良くなるように躾けてもらいたいです。
要するに、子供がかわいくないのです。
平気で子供が居るところでタバコを吸いますし、「子供にもちゃんと魂が入っていて、傷つきやすい心がある」ということがわかっていないのです。
そういう私も、子供が赤ちゃんの頃、鳴き声にイライラしたりしたこともありました。けれど、二歳くらいになると、かわいくてかわいくて仕方なくなったものです。
近所の友達が、「子供は叩いて躾けないとダメだ」とか、「子供がいけないことをしたら、家を追い出して、鍵を閉めてお仕置きをするべきだ」というのを聞いて、若かった私は試してみたことがあります。
すると、息子は夜尿症になり、夜驚症になり、チックが出て、いつも目をぱちくりする子になってしまいました。
それ以来、子供にはきちんと言い聞かせ、理解させるようになりました。
先日、細木数子さんがTVで、「子供を叩くのは愛情で、当たり前」と言っていたので、安易に受け取る人がたくさん出ないかと私は大変心配しています。
話がそれました。
若い女性は、子供といるより遊びたいのです。高価な洋服を着て旅行に行きたいのです。親と暮らしている時よりも生活のレベルが下がるのは真っ平なのです。ましてや、姑や親戚付き合いといったことには関わりたくないのです。
「そんなこと、全部受け入れる、私は大好きな人と暮らす」というような、真の大恋愛は存在しないのかも知れません。
それはつまり、根本的に女が男に、男が女に近づいて、ユニセックス化が進んでいるからだと、私は密かに思っているのです。
仮に大恋愛をしたとしても、子供が出来なかったりします。体がそういう風になってしまっているのです。
私の若い頃に比べて、生理痛に悩む女の子が増えているように思います。どこか、ホルモンのバランスも狂ってきているのでしょう。
睡眠不足かも知れないし、栄養不良かも知れません。そして、すぐに薬に頼っている姿に不安を覚えます。
そのような、様々な要素が相まって、少子化が進んでいるのだと思うのです。
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