ええダンナ
いきなり、おのろけかもしれません。
うちのだんなは、ええダンナです。よく働くし、愚痴も滅多に言いません。
自分のお母さんが死んでからは、私の母に親孝行をしてくれます。
以前は、遠慮していた母も、すっかり喜んで、「今まで生きていた内で一番幸せ」と、今日も申しておりました。
私の父と母は、住んでいるところが違うので、父にも親孝行をしようと言ってくれますが、なかなか父の家にまでは行ってあげることが出来ません。まあ、父には現在一緒に暮らす人がいるので、自分たちがしっかり生きていくのを見せることが親孝行かなと思っております。
母は、父と別居してからずっと一人暮らしです。結婚を反対されていたのに、父と一緒になったから、親にも頼ることが出来ず、途中、心身症のようになったりしながら、今まで何とか生きてきました。
苦労をしても、性格は明るく、生活費が足らない分は、私が父に頼み込んでお金を融通してもらったりして、経済的には何故か辛くはなかったように思います。
今も、ダンナから、毎月お小遣いをもらうようになり、本当に楽しそうです。一生、食いっぱぐれのないように出来ているみたいです。
母が幸せそうにしてくれているのを見ると、私も幸せです。
いつもは、厳しいことを言っている息子も、自分の祖母には優しく、私には「自分で買え」と言って買ってくれない「ニンテンドウDS]を、小遣いで買ってあげると約束していました。息子は猫と祖父母には優しい子です。(笑)
それもこれも、ええダンナが居てくれるおかげです。
父母に先立たれて、親戚とも疎遠なダンナは、私たちだけが本当の家族です。だから、私は死ぬまでだんなのそばで守護霊のようにしていようと思っていたりします。


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