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2004年11月

2004/11/29

愚痴っている時が花かしら

愚痴をつい、言ってしまうが、そんなことを言っているうちが花なのかもしれない。

他人のことをとやかく思ったり、息子に偉そうにされて、腹が立ったり。

誰かが自分のことを相手にしてくれているからこそなのかもしれない・・・などと、ふっと思った。

誰も相手にしてくれなかったら、そして、誰にも関心が無くなってしまったら、生きていてもしょうがないというか、もう、学び終わったかなあという感じになってしまう。

そうしたら、あの世からお迎えが来るのかしらん?

息子に偉そうにされて怒っているけど、実は同じ年頃に、私は祖母に偉そうにしていた。家政婦扱いをしていた。まあ、その報いを受けているのに間違いない。

人に愚痴を言わせてしまった人は、あとで必ず、同じ愚痴を自分の口から発するように出来ているのかもしれない。
そして、人は、罰が当たったとか、巡る因果の糸車などと、思うのかなあ。

それもこれも、いろんなことをあきらめきれず、つかんで放さない自分がいるからで、それでこそ、生きているということなのかもしれない。

今日は、こんなことを考えながら、家のお掃除をした。

そうすると、「いらんことを考えながら掃除をすると、アカン」ということがわかった。気が散って疲れが倍増する。

もう、禅の修行みたいやなあ。

2004/11/27

知らぬが仏

今日、午後から近所のスーパー銭湯へ行ってきた。

体中の灰汁を抜いて、気持ちよく、洗い場に戻ってきたところ、椅子の中の一つに、茶色い物体がねっとりとくっついていた。そこの場所が好きだったので、なんとか洗い流そうとしたけれど、流れず、それは、「う○こ」であることが判明した。(..;)

仕方なく、別の場所で体を洗い、また、湯につかって戻ってきた。

体を洗い流して、脱衣所へでようと思っていたところ、知らないおばさんが、うれしそうに、湯船からあがってきて、「う○こ」付きの椅子にドカッと座った。

あっという間の出来事に、その場所の秘密を教えてあげることも出来ず、かといって、今更教えて不快な思いをさせてもいいのかと悩み、ぐずぐず考えていたら、おばさんは、体を流して、さっさと脱衣所へ出て行ってしまった。

言わぬが花、知らぬが仏とはこのことかもしれないと思いつつ、私は係の人にせめてものつぐないに、「あの~、一番端っこの洗い場の椅子に汚い物がついているので、取って下さい」と言いに言った。

あとで、係の人には感謝されたけど、あのおばさんは、可哀想だったなあ。

2004/11/26

親殺し

こわいな~。

なんで、あんな大きなお家に住んでいるのに、親を殺すのだろうか~。

私に下さい。その家を。
猫さんたちがのびのび暮らせそう。

人間って、自分に与えられた物がどんなに他人から見たらいいものか、わからないものなんだなあ・・・と事件のニュースを見ていて思った。

二つ事件があったけど、二つとも、大きな家だった。

体裁とかそういうのを親が気にしすぎるからそうなってしまうのだろうか。

大きな家で、うらやましいけどなあ。

2004/11/24

疑心暗鬼

動物ボランティアしていても、類は友を呼ぶ。

疑心暗鬼な人は、そういう人たちで集まっている。

中には天使みたいな人たちもいて、そういう人たちと疑心暗鬼な人たちは、どうしても合わない。心がすれ違うばかりだ。

私はどちらかというと、天使の仲間に入りたいのだけど、時々違う人たちが近づいてくる。
そういう人たちを、「性格悪いなあ」と思ったりするのだが、そう思うこと自体、自分を映す鏡だからと思うと、「う~ん」と考えてしまう。

動物をだまし取る詐欺師がたまにいて、そういう事件があると、みんな大騒ぎをする。

私は、「暇な人らやなあ」と思ってしまう。

だって、だまし取られた事実はすでに動かしがたく、次回より気をつけるしかないのに、「誰が渡した」とか言い立てる人や、渡した人を捜し当てて、馬鹿にする人なんかがいるのだ。

動物を物だとしか思えない人が理解できない。それは私もそうなのだけど。
どうしてそうなったのか、その人はどういう育ち方をしたのか、そういう人を減らしていくにはこれからどういう社会を作っていくのがよいか、などをもっと考える方が得策かもしれないなと思う。

売春する女の子がいたとして、どうして自分の体を商品として売れるのだろうか。

私なら、好きな男の人以外と手をつなぐだけでも嫌なことだ。それなのに、だれとでもベットを共にしたりするのは、どうなっているのか。寂しいのか。愛されて育てられなかったのか。

獣医になる前に、大学で、徹底的に動物を物として扱う訓練を受けたと夫は言っていた。

なぜかというと、国の法律で、急性経口毒性試験用LD50(実験動物の半数が死ぬ量を調べて科学薬品などの毒性を評価する実験)というのがあって、そういうことをしないと、今売っている薬などは販売できないことになっているらしい。獣医も製薬会社などに就職する場合が多いから、そういうことで一々泣いていては仕事にならないからである。

私たちが動物実験をしていない、薬や化粧品を買うことによって、そういうことに動物を集めなくても済むようになるかもしれない。そうしたら、猫をだましとって小遣いを稼ごうと思う人はいなくなるかもしれない。

なのに、ボランティアたちの中には、顔にお化粧をして、「パッチテスト済み」と書いてあるシャンプーなどを使っていたりする。それって、矛盾していないかなあ。

そういう私も、二年前まではそういうことをしていた。

少しでもパッチテスト済みをやめてくれる人が増えることを願っている。

2004/11/22

こわい世の中だな

世の中、こわい。

イラクで人質の香田さんが生きたまま首を切られた。

あれを見て、可哀想だと思う人はいるのだろうかと思えるほど、みんな、「そんなん、あんな危ないとこ、行く奴がアホやろう。死んでもしゃあないで」と言う意見が多かった。

でも、私もはじめはそう思ったけど、自分の息子があんなんされたら、どうしようかと、思う。お母さん、お父さんはとても辛いだろうと思う。

奈良で女の子が誘拐されて、殺された。

犯人はなんだか、「いちびっているかのような」メールを母親に送りつけたという。

世界中の政治家も、犯人も、みんなそうやけど、相手にも血の通った家族がいる・・・というのを想像できない人が増えてきたのかな。

生まれた子猫を平気で保健所に持って行って、「あ~、楽になった」と喜んでいる人もいる。

猫の里親探しのボランティアしてても、だまして猫をもらい受け、動物実験用に売ったりする人がいると思いきや、だまされないようにあまりにも用心しすぎて、疑り深くなってしまい、里親候補の心を傷つける人もいる。

何かなあ。こわい世界やなあ。

でも、「自分に出来ること」はといえば何をしていいかわからず、ここで「こわいこわい」と言いながら、猫を膝に抱いていたりする。

世の中を変えようなんて、エネルギーはもうあまりない。

選挙の度に言葉に惑わされて適当に投票してしまう。

こんなことではいけないと思いつつ、どうすることも出来ず、宝くじが当たるのを待っている。

ああ、庶民やなあ。

2004/11/20

ラブラブな夢

この頃、若い頃のことを良く思い出す。

たくさんの人に迷惑をかけて、これまで生きてきたんだなあ・・・と思う。

たとえば、学生の頃に私を好いてくれた人が何人かいたけど、趣味が合わないとか、ルックスがいまいちとか言って、振ったことがある。

今思えば可哀想なことをしたなあ・・・と思う。息子がどこかの女の子にそういう風に傷つけられたら、嫌だなあと思う。

そんなことを思っていたせいか、夢を見た。

昔振った男性と私は婚約をしていてラブラブなのだ。
そこへ、三輪明宏さんが現れて、祝福してくれるという夢。

目が覚めた時、幸福感に酔いしれていたけど、よくよく覚めてみると、相手がダンナでないことに申し訳なく思った。

いや、夢の中ではルックスは振った男性だけど、中身はダンナだった。(何となく)

なんであんな夢を見たのかなあ。

私の夢は、いつもありそうでない、現実には存在しない場所が出てくる。

完全に目が覚めて、起きあがろうとしたら、起きあがれない。

猫が布団に乗っかり、両側をがっちりとフタをして、私はがんじがらめである。それでそんな夢を見るのかしら。
肩は凝り、うではしびれている。

健康に悪い寝方だなあ。

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