迷子の猫ちゃんの顛末と、野良猫ってすごいなと思う件
7月の終わりに、動物病院に連絡が来て、ある飼い主さんが引越し当日に猫を迷子にしてしまったことを知りました。
飼い主さんには、使っていたトイレの砂とフードとお水を玄関先に置いて、匂いがわかるようにしておいてくださいとお伝えしました。
その猫は5歳で一度も家から出たことがなかったそうです。
いなくなってから1日目だったので、私はすぐにいなくなった場所を見に行きました。
自宅から割と近い、神社を挟んだ向こう側で迷子になったので、神社にお参りして龍神さんに井戸の水を飲ませてあげてくださいとお願いしてきました。
そして近所の野良猫に、「こんなメス猫が迷子になってたら、神社の向こう側が家だからと教えてあげて。」と頼みました。
お盆も過ぎて、何の音沙汰もなく、2週間以上経ってるからもう死んでいるのかなと思い始めた矢先、飼い主さんから連絡が来ました。
なんと茶トラの猫が迷子になったその子を連れて家に来たと言うのです。
一昨日、お礼参りをしに行ったら、例の茶トラが迷子の子の家の前にいて、私に「カカカ」といって鳴きました。
その茶トラは、以前神社にお参りした時に見かけた若いオス猫のようでした。
「すごいなぁ、猫猫ネットワーク!」と思いました。
私が話しかけたのは尻尾の短い茶トラのシポちゃんでしたが、迷子の子を助けたのは尻尾の長い茶トラでした。
どちらもチャトランの子孫?
猫と神様のコラボレーションで助けてくれたのではないかと、とても感動しました。
動物病院で、その話を長年個人で猫のボランティアをしていた高齢の方に話すと、その方も感動されたみたいで、たくさん募金をしていってくれました。
猫好き同士、通じ合うものがあるのでしょうか。私が目をキラキラさせてたのでしょうか…
この感動話を、次に来た若い猫のボランティアさんに話しました。
すると、こんな話をしてくれました。
迷子猫のことを近所の野良猫に相談すると、振り返りつつ歩くのでついて行くと、迷子の猫のいる場所に案内してくれたことがあるとのこと。
また、病気の野良猫を元気な子が案内して、遠いところからでも連れてくることがあり、その時は薬を飲ませてあげているということでした。
一回抗生剤を与えるだけでも元気になって帰って行くとのことでした。
いや〜、野良猫ってすごいですね。
みんなで守って大事にしたいなと思う今日この頃です。














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