« 2019年6月 | トップページ | 2019年8月 »

2019年7月

2019/07/10

警察沙汰

2日連続で、ノミだらけの猫さんを連れてきたお爺さんがいたんです。


市販のノミ取りの薬を付けたのにノミがいなくならないとのことで。


1日目は動物病院用のスポットタイプを付けてあげて、ノミ貧血で弱っているので点滴をしてあげました。


家でノミをわかさないように生活指導もして、料金は2000円ほどでした。


次の日も来たので、点滴をして、ノミ取り櫛でノミを取り、フロントラインのスプレーもしつつ、さらに生活指導もしました。


鉄剤も投与しました。


648円でした。


それなのに、今日また来て、2日間の治療費を返せと大声で怒鳴って来たのでした。


ノミがいなくならないと。


(そら、あんた、家を掃除しないと家の中がノミの卵だらけですやん)


そのことを丁寧に説明しようとしても遮って「金返せ金返せ」って。


昨日はペットショップに薬代を返してもらいに行くって息巻いてたのになぁ。


私も他のお客さんの前で怒鳴られて血圧が上がってきたのか、背中がなぜかドクンドクンして、(あ〜ヤバイ!腎臓に血流が〜!)と焦りまくり、「そんなに脅かすのなら警察呼びますよ!」と言いました。


「呼べや!呼んでみろや!」と言うので呼びました。


お巡りさんが到着する前に、お爺さんはスーッといなくなりました。


後で色々考えました。


高齢者に厳しすぎたかな?


でも、あんなにちゃんとノミを取って治療してるのに、脅されてお金を渡したらアカンやろ?


高齢者でも甘やかしたらアカンのんちゃう?


お金に困ってたんかな?正直に相談してくれたら良かったのにな。


あの猫さん、もうお爺さんが出禁になったから、治療してもらえなくなったな。可哀想に。


などなど。


お爺さん、ペットショップで返金してもらえなかったから、うちに来たのでしょうか。


お金って善人も悪人にする悪魔の発明やな、と、また思ってしまいました。


それにしても、私の腎臓がヤバかった

これからは腹を立てないように用心して生きよう

猫が可哀想から始まって

子供の頃に、巡り合った可哀想な猫たち。何もできなかった子供の私。


大人になったら絶対に助けたいと思っていた。


すっかりそのことを忘れて一介の大人のフリをして生きてたのに、ある日、1匹の仔猫を助けてしまった。


そこから始まって、10年の間に、諸事情から家が猫だらけになって。


助けても不幸にしてしまうと気づいたっけ。


どうしてこうなるのかと考えてたけど、やっとはっきり分かってきた。


人間の文明のせいでこうなるのだと。


家の中にたくさんの猫を閉じ込めて飼うと、掃除が大変、フード代が大変、砂代が大変の三拍子揃う。


自分はベジタリアンになりたいのに猫のフードには肉が入っている。


猫のために家を買うのにローンを組んで、死ぬまでがんじがらめ。


変だな変だなと思って、ずーっと考え続けていたけど、これ、人間が自然じゃないからなんだと。


人間って、昔、地球にやってきた宇宙人が、地上にいた類人猿の遺伝子を組み替えたり自分たちの遺伝子を組み込んで作った失敗作なんじゃないか?と、最近そう思います。

« 2019年6月 | トップページ | 2019年8月 »

他のアカウント