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2018/11/30

彼方からのエール

オレンジ色の海
ほほをなでる夏の風を受けながら

あなたとは友達でいたい
最初に告白された時
私はそう言ったけど
最後まで綺麗なままで
置いておきたかった

深く付き合えば
かならず嫌な部分も
見せてしまうし
見えてくるものだから

あなたが撮ってくれた写真
アルバムに大切にしまってあるよ
愛の光に満ち溢れて
美しく輝く私がそこに居る


あなたの心がはなれたと
わかった時には 私は
あなたよりも深くあなたに
依存していたことを
気づいていただろうか

目に映る景色は
曇り空のように暗くて
どうしたらあなたを
取り戻せるかそれだけを

なんとか私を避けようとして
スケジュールを詰め込むあなたと
すがりつく悲しい私
輝きを失って涙にくれていた


あなたが撮ってくれた写真
アルバムに大切にしまってあるよ
愛の光に満ち溢れて
美しく輝く私がそこに居る

あの頃を美しいと思えるほどに
時は過ぎ去って行ってしまった
あの頃の私に今は
時の彼方からエールを送る

今も昔も変わらずに
夕空に輝く海が
そこにある

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