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2018/01/01

もう一つの前世

私は、西太后の後、自分の祖父だったんじゃないかと思うことがある。

生き物に優しいところなどが私と似ているのと、鼻の形がそっくりだと、よく祖母から言われたのもあるのだけれど、祖母の死後、祖母が夢に現れて、なにやらおもむろに写真を指差して、見せてくれたその中に、日本酒の一升瓶を横に置いて、立膝をついて笑っている祖父がいて、「ああ、そういやそんな写真、あったな。」と夢から覚めて思い出し、思い出したものの、現実には手元には無いのだが、なぜかハッキリと覚えている写真の顔。

あれが、自分に思えて仕方がないのだった。

祖父は自分の要求は言えなくて、相手の要求は推し量って助ける性格で、そんなだからストレスが溜まって酒に溺れるようになったらしいと聞いている。

酔うと嫉妬妄想が出て、祖父を支えている貞淑な祖母を疑って、追いかけ回して暴力も振るったと聞いている。祖父の酔いが回り出したら、祖母と父は見つからないように馬小屋みたいなところに隠れたりしたと。

最後には喉頭癌になって、44歳の若さでこの世を去った。

そんな依存症の家庭を祖父は作ってしまったから、息子である父もその影響をまともに受けて、まじめに勉強してクラスで良い成績を取ってなんとか頑張ったけど、やはり最後は家庭を壊してしまった。

他人には良い人だけど、家族には悪い人。そんな祖父だったらしい。
そのせいで、子孫の人生まで狂ってしまう原因を作ってしまった。

私は自分が祖父だったんじゃないかと思っているから、子孫である自分が、父のせいで家庭が壊れたり苦しんだりしたことも、逆に父や祖母に申し訳なく感じて、「全て許します。逆に許してください。」などと思え、「みんな私のことを娘とか孫だと思っていて申し訳ないな。」などと思えてくるから笑える。

祖母はそれこそ、息子が家庭を壊したせいで孫がグレたりしないように、身を呈して守ってくれたのだが、「いやいや、前世で散々苦労をかけた上に、今度また守ってくれて、本当にこの恩をどうやったら返せるだろうか。」などと考えてしまう私。

死ぬ間際に祖父は祖母に泣いて謝ったらしく、祖父のことを早く死んでほしいと思ったことを後悔して、祖母は毎日供養を欠かさなかった。

「いやいやいやいや、生まれ変わってますけど。」みたいな感じ。

今、思えば、夫の性格が祖父に似ていて、人からはイエス様みたいに言われているけど、捨てられた猫の世話をみんな私に押し付けてくる、「外ではいい人、家では悪い人」みたいなパターンは、これってカルマの解消をやってるんですか?と思える今日この頃。

なんと、名前の一字も同じだったという偶然。

これ、偶然と違うよね。







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