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2017/12/01

三つ子の魂百まで

私の子供の頃、子供を育てるに当たって、近所の若いお母さんたちは井戸端会議で、「三つ子の魂百まで」というコトワザを話していたような気がする…

でも、どうやらその意味を穿き違えていて、“子供がワガママを言ったら、絶対に聞いてはならない。その時は厳しく叱りつけて、二度とワガママを言わないように躾ける”という感じのことを言ってたと思います。

小学生の私は小耳に挟みながら、「こわいな。」と思っていたような気がします。

この昔のお母さんたちの解釈は、完全なる間違いで、そんなことをすると、「子供の頃の記憶が無い」というようなアダルトチャイルドを作ってしまうようです。

私には甘やかしてくれる祖母がいたから、あまり被害に遭わずに済みました。それでも一度、夜に家を追い出されるようなパフォーマンスを父にされて、母は見て見ぬ振りをするし、祖母はオロオロするばかりで、子供の私の心はいたく傷ついて、「どうしてこんな暗黒の世界で生きていかなくてはならないのだろう。」といった絶望感で一杯になったことがありました。そのあと、川崎病になって死にかけたから、それ以来、私を家で厳しく叱る人はいなくなりましたが…

話が逸れましたが、3歳までに子供を厳しく叱って育てるということは、とても頭の悪い育て方で、子供は大人になっても心の傷が残っていて、自分の要求を他人にすることもできないし、自分らしく生きることもできなくて、一生苦しんで生きるようなのは、周りを見てきたからわかります。

そういう育て方は、創造的な才能を生かして自由に生きる人生を奪い、ただ、毎日あくせく働いて年をとって死ぬだけの人生を作り出し、さらに自分がされたことを正しいと思い込んで子供にするから、そういう奴隷人生を送る人間を生み出し続けることになるのだろうと思います。

そういえば、私が子育てをしている時も、近所の主婦たちは井戸端会議で同じことを言っていたし、歴史は繰り返されていて、これもこわい話だなと思います。

若いお母さんたちは気をつけてほしいと思うので、ググっても見つからないかもしれないと思いつつ、ここに私見を残しておきます。


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