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2017/02/22

「むーしゃん」のこと

今年18歳になるミポリンの生んだ子で、「むーしゃん」という子がいました。

背中がシャム色で、お腹と手足が白くて、顔がハチワレ。

ミポリンに似て、とても賢くて男前でした。

仔猫時代は何でも楽しそうに家の中でチャレンジして遊んでいましたが、1歳になる頃には、家の様子をハッキリと認識したようでした。

どんな認識かというと、「猫だらけの猫地獄」でした。

むーしゃんは賢かったから、他の子よりも早くそのことに気がついたみたいでした。

一歳を過ぎた頃から、寂しそうなつまらなそうな顔をするようになりました。

少し広い家に引っ越しをしたのですが、それでも、むーしゃんを元気づけることはありませんでした。

私の体調が悪くて、遊んであげたりすることもできませんでした。部屋の掃除と御飯をあげるだけの日々でした。

太陽の光もほんの少ししか差し込まない部屋で、食べて寝るだけの毎日。

むーしゃんは、引っ越しをして2年くらい経った頃、体調を崩して、まだ8歳くらいなのに、天に帰っていきました。

猫地獄から逃げるには、死ぬしかなかったかのようでした。

今頃、天国で自由に飛んだり遊んだりしていてくれたらいいなぁ。

私も、むーしゃんの姿を見ていて、自分の環境が、とても不自然で不幸をもたらしていると思うようになりました。

半野良の飼い方が一番猫に合っていると思うのに、人間が自然を無くしてしまったから、猫も不自然に生きることになったんだと。

人の目なんか気にしないで、出入り自由にさせてあげたかった。

ミポリンをみていると、むーしゃんのことを、ふと思い出し、「ごめんなぁ、むーしゃん。」と言っている私です。

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