« 枕の話 | トップページ | 大和川に住んでいたホームレスのおじさんの思い出 »

2016/09/17

棗を流行らせたいな

棗という木があります。「なつめ」と読みます。

この棗の実は、東洋医学では補気の作用があって、多くの漢方薬に処方されているのです。

私はとても体が弱くて虚していたから、自分の庭に棗の木が欲しくて探したのですが、そこら辺の植木屋さんにはなくて、友人のお寺に出入りしている植木屋さんに、あちこち探してもらって、やっと一本だけあったくらい、今では扱われていないようです。

少し前までは、民家の庭にはよく植えられていたそうですが、最近、庭自体がない家も多くて、建て替えの時に引っこ抜かれて無くなってしまったりして、棗の木は、今となっては希少価値のある木なのでした。

棗の実の味は、リンゴをもっと甘くして、水分と酸っぱさを取り除いたような感じです。

緑色に、少し赤みが出てきた頃が、生で食べるのには一番美味しいです。

赤くなりすぎると、フニャフニャになって、味も漢方薬の棗の味になってしまうので、こうなったら、乾燥させて、棗茶とか漢方薬の材料にした方が良さそうです。

毎年たわわに実るので、食べたあとの種を植木鉢に植えて、芽が出たらほしい人にあげるボランティアでもしようかなと思ったりしています。

「一家に一本、棗の木」というスローガンは如何でしょう。

私が子供の頃に、まことしやかに「実のなる木を家の庭に植えたらあかんねんて。」と、近所のおばちゃんたちが囁いてたのは、八百屋の陰謀だったのではないかと思う最近の私です。

« 枕の話 | トップページ | 大和川に住んでいたホームレスのおじさんの思い出 »

心と体」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/53167/64214096

この記事へのトラックバック一覧です: 棗を流行らせたいな:

« 枕の話 | トップページ | 大和川に住んでいたホームレスのおじさんの思い出 »

他のアカウント