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2016/06/18

高校生の時の葛藤

高校生の頃って、将来何をして生きたらいいのかと、とても不安でした。

考えてみても、したい仕事なんて無かったのです。
好きなものは何か?「猫」…

猫で仕事ができるとは、その頃の私は思いつきもしなかったのです。

「ペットショップ?
お金で売り買いするなんて、奴隷と同じやな。それに、動物扱ってたら休み無いやんなぁ〜。」

そんな考えで堂々巡りをしてました。

それで、猫とは関係の無い仕事や生き方ばかりを、しばらく求めて生きてたのですが、30歳を前にして、離婚という人生の節目がきて、もうそこからは、人にいちいち相談したり承諾を得ずに、自分の好きなことを求めて生きたいなと思い始めたのです。

考えたら、私の人生の選択は、自分ではなくて母がしていたんじゃないかと思えたのです。

離婚を決めた時、まだ元気だった母は反対したのですが、「これ以上、私の人生に立ち入らんとって。」と突き放してしまいました。

離婚自体は、息子に迷惑をかけたなと思うのですが、自分らしく生きようと思ったら、そこは自分の居場所ではなかったのです。

そのあと、「やっぱり猫が好き」ということで、猫に関わるようになり、アレヨアレヨと言う間に動物病院の手伝いをするようになり、気がついたら、猫に守られて猫に生かされている私がいます。

それで思うのですけど、自分が将来何をして生きたらいいのか迷っている人は、「自分の本当に好きなものはは何か?」ということを突き詰めて考えたらいいのではないかと思います。

高校生の時に、初めから猫で極めてたら良かったのかもしれません。まぁ、回り道をした分、色々と経験にはなりました。

息子には、はじめから、「自分のなりたいものを目指していいよ。」と言って育てました。
「ある程度は、サポートするけど、自己責任でやってな。あとで“失敗したのはお母さんのせいや”とか言わんとってな。」と釘を刺してあります。

一応は、楽に生きる人生をオススメしましたが、どうしてもダメみたいだし、やっぱり好きなことで生きていけたら最高だし、ダメでも人生を棒に振ったと思わなくて済むからまぁいいかなと思います。

ところで、ダンナが手術することになった時、私は高校生の時みたいに、ちょっと不安がよぎりました。
ダンナにもしものことがあったら、どうやって生きていったら良いのだろうか?と。

「次に好きな鍼灸で生きていくしかないな。」と思い至り、腹をくくりましたが、ダンナの手術は成功して、すっかり鼻が治って息が吸えるようになって、なんだか私よりも元気になりましたので、当分は心配なさそうです。

めでたしめでたし。


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