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2016/02/29

民間の活力を生かすことは、公的機関を民営化することとは違う。

私は、以前から「民間の活力を活かす」ということは賛成でした。

例えば、自分たちがやっている、野良猫や多頭飼育の猫たちを不幸にしないために、避妊去勢手術を低価格で行うことが、その一例です。

一介の動物病院ですが、公的な活動でするよりも、数が多いです。

それは、公的な場合は、色々と規則があって、野良猫に餌をやっている人にとってハードルが高いということもあるようです。

可哀想な猫が外にいて、ついつい家の裏でご飯をあげたら居ついてしまったけれど、どうして良いかわからないという人が、自分で何とかできるように知識を広め、自分のしたことの結果に責任を持てるようにしてあげたかったです。

避妊去勢手術代が、数万円もするのでは、ほとんどの人が諦めて、何も行動しないと思います。
だからと言って、自治会を巻き込んだりするような行動力のある人は、とても少ないです。

外の猫に餌をあげていたら、誰かに怒られて、猫を家に連れて帰る人もいますが、これも手術料金が高いと、避妊去勢をしないまま、家の中で増えてしまって身動きが取れなくなります。

そんな人を助けたかったです。

私の民間の活力とは、こういうことであって、最近よく言われる民営化とは違います。

民営化って、元々みんなの税金で作ったものを、企業に格安で引き渡すことですよね。

民営化して民間の活力なんか生まれないと思います。

民営化で、公的な施設を買い取ろうと思うのは、高額な料金の動物病院と同じじゃないかと思うのです。

例えば、大阪市では水道を民営化しようとしているようです。

格安で大阪市の水道を買いに来る企業が、人々の安寧を願って買って出るでしょうか?
きっと、生活に欠かせないものを支配できるのだから、欲望に目がくらんでいる企業に決まっている気がします。

さすがに水道だけは、売らないでほしいと思います。

だから、私の「民間の活力」と、「公的機関の民営化」とは、ほぼ真逆な感じがします。

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