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2011/01/08

遠藤周作さんのエッセイ

私がまだ20歳くらいの時、父母の泥沼劇を見たりして、何とか心を落ち着かせたいと思い、手に取ったエッセイ集がありました。

「恋することと愛すること」だったかなあ。
どの本に書いてあったか忘れてしまいました。何冊か読んだと思います。

その中に、「最近の若い女性は、完成された男を求めたがる。独身男性は未完成品なので、完成されたものを探すとなると、不倫になってしまう。」というような記述があったと思うのです。
遠藤氏は、「完成されたものを探すのではなく、自分で育てて完成させるのが楽しいのだ。」というようなことも言っていたと思います。

当時、不倫が大流行の兆しでしたので、何とか食い止めようとされているような感じがしました。

不倫をして「完成品」とつきあうということは、誰かが苦労して育てたものを横から盗む行為であるというようなことが書かれていました。

私は、ふむふむ、なるほどと思って読みましたが、いざ一回目の結婚は、育てるのに見事に失敗してしまいました。

今度こそはと思い、一生懸命に今は「ダンナ育て」をしています。

ダンナを一人前の男にするためには、子供を一人育てるくらい大変です。
若い女性の方、ゆめゆめそれを横取りしないように。

「お互いがOKだったらいいやん。」
そうかも知れませんが、誰かが傷つくのを知っていながらの横取りや誘惑は、あとで手痛いしっぺ返しを食らうと思っていた方が良いです。

まあ、そういう誘惑にのせられてしまう男性の生きる次元は低いし、浮気をされた奥さんは、自分の失敗を認めて、のしをつけて若い女性に贈ってあげると良いと思います。

うちのダンナに関していうと、最近はとてもお利口さんで、漢方薬のお勉強に毎日いそしんでいます。
10年かかりましたわ、こうなるまでに。あーしんど。

さて、そんな本を読んでいた私は、大学の授業の合間にも読んでいたところ、通りがかった教育学の先生に、「君はいい教師になるよ~!」と言っていただいたのですが、先生スミマセン、私、一年で教師を辞めてしまいました。

ということで、今はダンナと息子の教育係で忙しい今日この頃です。
犬のモモちゃんまで増えて、忙しすぎです。

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コメント

みなさん、夫育てに苦労されてるんですね。うちは妻育てに苦労しているのは夫かも?ですわ。
夫は完成されてますわ。っていうか、人間性かな?
とにかく自分に厳しく人には穏やかなんですわ。

読んでいて、あくび猫さんの文才と言いますか、表現の仕方に感嘆の声をもらしました。

手痛いシッペ返し、もらいますね。
ハッピーエンドにならなかった人は傷と罪悪感をもらいますし、
ハッピーエンドになった人は苦労して手に入れたダンナを早く亡くしたり…
神様は見てらっしゃると思います。

めいぴーさん

私もダンナに育てられてみたいですわあ。
ダンナは時には「お兄ちゃん」にはなりますけど、「父」にはなりませんね-。
でもまあ、めいぴーさんの旦那さんには負けるけど、かなり穏やかな方なので、育てやすいかもしれません。
って、完全に子供扱い!(笑)

チャイの家人さん

おかえりなさい、無事にもどられたのですね。(*^o^*)
文才だなんて、お恥ずかしい・・・
もしも私にそういう素質があるのだったら、息子に遺伝してくれてますようにと祈りたいです。(笑)
不倫の末に結婚しても、現実生活が待ち受けてますから、否応でも夢から覚めないといけませんからねー。
現実的に地に足付けようとしたら、男性の恋は終わりですしね。悲しい性ですね。


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