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2008/12/07

学校へ行く行かないで、考えたこと

先日、無事に面接試験を終え、「まな板の上の鯉」状態の私です。

私が学校に行くと言い出すと、最初はダンナも息子も反対でした。私が忙しくなると、自分たちの生活クオリティが下がると感じていたようです。

でも、私はどうしても鍼灸師の資格が欲しかったのと、最近、仕事を経理とボランティアだけに絞っていて、することがない私は、人生のたそがれを感じだし、「ヤバイゾー!」と思っていたので、やりたいことが見つかるということは、自分の心にとって、とても救いなのでした。

そのことを家族たちにやっと理解してもらいました。

なんと、半分ぼけていると思われる母が賛成で、「そうそう、あの子、昔から勉強が好きな子やった。」などと、ダンナに言っていたのは驚きでした。

そんな中で、私は今は亡き二人の人物の気持ちをいやというほど感じていました。

それは、亡くなった祖母と義母です。

祖母は、私が高校生のころ、急に化粧品販売の代理店をやりたいと言い出しました。当然、生活クオリティが下がると感じた私は、反対でした。

そのとき、祖母は言いました。「私は何十年も家族を守って生きてきた。それに、おまえたちは孫やでー。いつまで縛り付ける気や!」と・・・

あのときの、祖母の気持ち、今回痛いほどわかりました。悲しみとも悔しさともいえない、なんともいえない閉塞感を感じていたのだと思います。

義母は、私がダンナと結婚した後、それまで携わっていた動物病院の経理を私に譲りました。口では、「ハハー、これで楽になったわー。」と言っていましたが、生活のハリを失くしたのかもしれません。

家に閉じこもって、パソコンでカードゲームのソリティアで時間をつぶす毎日を送っていたようです。まるで、仕事をリタイアしてすることがないので家事を時間いっぱい使ってだらだらしている私みたいに。

「このまま残りの人生、時間をつぶすだけなのか。」という、なんとも寂しい思いを、義母は感じていたのではなかったかと、思います。

面接試験までの間、何度も、やはりやめたほうがいいのかと逡巡したのですが、試験の数日前に、お世話になっている税理士さんに、仕事の相談のついでに、「鍼灸学校行こうと思ってるんやけど・・・」と話してみたところ、「そら、行っといた方がええでー!したいことあるって、幸せやでー。それに、おんなじような動物病院ばっかりあってもしゃあないでー、これからは色を出していかなあかんでー!」と激励していただいたのです。

その言葉で、私は、自分の判断が間違っていないと確信し、思い切り生きる決心をしたのです。

いやはや、いっぱい考えさせられました。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こころ強い味方が沢山居てくれて良かったですね。

昔カラスがガラスに激突した時に気の治療もしていましたが、鍼灸の生徒さんで「ものが言えない患者さん(赤ちゃんや動物)を治して初めて一人前」と先生に教えて貰ったと言って、からすにマッサージをしに来てくれてた子がいました。動物に鍼をして治して(軽減)くれる動物病院があれば末期症状の子達が救われますわ。

それにしても、家事、猫家事、経理をしてもまだ、やりたい事がある・・・って凄いパワーですね。私なら無理!

頭の中でこうしたい、と、いくら思っていても、実際にそれを実行に移すのとは、天と地くらいの差があると思われます。よくぞ、実行に移されましたね。

学校での勉強は2年間ですか? 初めてしまえば、すぐに過ぎてしまうかも、ですよ。あくび猫さんのこれからの日々が、ますます実りの多いものとなるように、遠くから祈ってます。

嬉しいです^^

わたしは人間一人残らず、ハッピーにイキイキと生きるべきだと思っています。
それは何歳になっても同じことです。
・・っていうか、歳をとればとるほどそういう気持ちを大切にするべきだと思います。
若い頃はただ生きているだけでワクワクだけど、歳をとると共に何となく希望が感じられなくなってきてしまいがちですからなおさらのことですね^^

わたしは子供がいないせいか三十代半ば過ぎからこのたそがれた感覚が自分の中にしみついてしまっています。
何をしても楽しくない、浮かばれないかんじがして、すごく落ち込んできます。
自分が生きている理由がずっと欲しくてたまらない感じ・・・っていうのかな^^

頭で考えすぎず、理屈を言わずにやりたいと感じることを全部、どんどんやっていく毎日にしようと思っています^^

試験お疲れ様でした。
通学されているイメージしか湧きません。

私も看護学校の試験勉強は
学生の頃よりずっと楽しかったです。
大人になってからの勉強は本当に身になりそうです。
来年4月からの事を考えるとわくわくしてしまいます(*^.^*)
また来年から学生生活のお話を
あくび猫さんとさせていただければ幸せです!

良い心でやりたい事を思いっきり
やって人生のゴールテープをきりたいですね!

ああ、その感覚すごくよくわかります。余裕ができたのにそれがなんか怖いような。自分自身、今逃げているのを感じてますが、どうしようもない部分もありそれが焦りとなっています。
鍼灸学校合格の暁には是非がんばってください。
とある鍼灸のサイトでチラと読んだところによると、動物へのハリ治療は獣医師しかできないようなことが書いてあり、法律の話はややこしくてわからないのですが、そこらの話は調べたほうがいいようですよ。

健闘をお祈りしてます。fuji

いやいや!素晴らしい。
夢が形になってきましたね!
これからは通学日記も楽しみです!

ふっふっふ
がんばってください!


めいぴーさん

いやー、パワーなんてないのですが、いつも病気の猫を見ていると、対症療法ばかりやっている自分がふがいなくてしかたがないんですよ。

それと、鍼灸に進むのは、ずっと前からすでに決まっていたことのように、これまでの流れを考えると感じています。


カントリーマウスさん

レイキをしていただいた経験も、今後、生かせそうですよ。

私は、鍼を刺さない「てい鍼法」で鍼灸をしてもらった時、気がふわーっと通るのがわかるのです。

この微妙な感覚は、エネルギー療法をかじっていないと無理かも知れないです。


COCOさん

たそがれの感覚って、辛いですねー。

今回、本当によくわかりました。

この前、家の前の道で、足を少し引きずったように歩きながら自転車を押す50歳代くらいの女性を見かけました。

きっと私みたいに「たそがれ感覚」を持っているんだろうなと思われました。治療室を教えてあげたかったけど、知らない人だったので声をかけられませんでした。

COCOさん、お互いに、この命、燃やしきって生きましょうねー。


jijiさん

本当に、もし合格できたら、四月から一年生同士なんですね!

ぼけかけた頭をフル回転して、頑張りたいと思います。

ああー、合格しますように!(笑)


猫玉さん

そうなんですよ、動物には獣医師しか鍼灸出来ないんです。なので、私が習って、ダンナに教えます。

私は、これでも昔は学校の先生をやっていたので、教えるのは上手いんですよ。(なんちって)

私は、本当は人の治療を昔からしたかったんです。ですので、資格を取った暁には、人に治療もしてあげつつも、ダンナに色々と教えてあげたいと思っています。∈^0^∋


熊公さん

ふっふっふ。

ずっと前に熊公さんが東洋医学のセミナーに行っていると聞いた時、本当に羨ましかったんですよー。

近くに学校があるんだけどなー・・・と、その時から思い続けていたら、なんと、通えそうな雰囲気が!

思考は現実を創造するって、本当なんですねと思う今日この頃です。(って、合格してから言えっていう話ですが)

何事もお金を取るとダメなんですよね?サービスか獣医師の立会いの下だと良いのでは?看護師も注射は医師の下でしかだめなんですよね、でも、看護師の方が上手な方が多いですよね。

めいぴーさん

一回調べてみます。

獣医師立ち会いで鍼灸しているところは、あると思うのですが、法的にどうなのかわかりません。

できるのだったらいいなあ。

うーん・・・
なんか、心にぐさっと突き刺さりました。

私は今、やりたいことがたくさんありすぎて
お金はついていかないし
もともと時間の使い方が下手なので、家のなか片付かないし。

それに、やりたいことがたくさんありすぎると
「生きてるうちにやらなくちゃ」みたいに思って
妙に気ぜわしくなるし。

でも、この気ぜわしさを裏返したところに
あくび猫さんや、あくび猫さんのお祖母さまや、お義母さまの
心境があるんだ、と思います。

やっぱり人間だから、限りある生ということも考えちゃうし。

すみません、なんか、全然まとまりのないことを書いてしまいました。

また前へ一歩前進ですね
よいですわ~
我が家は年寄りが3人いる本物のたそがれ家族なんですが、そろって無趣味なんですよ
無理矢理やりたいことを捜す必要もないとは思うんですけど、ほんとうにやりたい事に出会えるってのはなかなかありがたい事だと思うんでうらやましいですよ

キリさん

私も、やりたいことがたくさんありすぎる状態の時がありました。

「手が八本くらいほしいわ~、頭も八個あったらな~。」・・・って、それって八岐大蛇やん!(笑)

きっとそのなかから、一つ、輝きを増してくるものがあるんだと思います。


な~おさん

な~おさんの住んでおられるところは、自然が豊かだし、無趣味でも十分楽しめそうですよ~。

きっと都会の無趣味の人とは違う何かがあるのではないかと思います。夕日が美しいと日々感じることが出来るとか・・・

都会の無趣味は、もう、グレーですよ、グレー。コンクリートジャングルに自分も染まってしまう感じです。

先日、パチンコ屋さんに昼間から吸い込まれていく30代くらいの女性の後ろに、何か黒い影のようなものがくっついていました。あれはなんだろうなあ。

あの人も、やりたいことが見つからなくて、苦しんでいるのかも知れません。

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