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2007/09/13

地獄に住まう

今日は、「地獄に住まう」とは、まさにこのこと・・・と思える話を聞いてしまい、ちょっと落ち込んでしまいました。

落ち込んだといってもふさぎ込んではいないのですが、背中が痛くなってしまいました。

猫が大好きなおばあさんの猫を、ダンナであるおじいさんが、いつも保健所へ持って行っているという話。

おばあさんが猫好きであることを知っている近所の人たちが、おばあさんの家の近くに猫を捨てる→おばあさんは保護して飼おうとする、もしくは外で食べ物を与え続ける→しかし避妊去勢はしない→猫が増える→おじいさんが保健所へ連れて行く→おばあさんはそれがイヤで精神を病んでいる→おじいさんはおばあさんに暴力をふるうため、おばあさんは助けを求めないし、助けてくれそうな人が来ても嘘をついて追い返してしまう・・・

いやいや、無間地獄っていうか、八方ふさがりっているか・・・

社会福祉関係に詳しい人に聞いたら、本人が助けを求めない限り、ほとんど行政は動けないということだそうで、他人が相談に行っても、本人が否認してしまうとアウトだそうです。

そんな話を聞いて、おばあさんより10才くらい若く見える溌剌としたおじいさんに腹が立って、「お祖父さん早よ死んだらええのにな。」なんて言ってしまったものだから、天罰が下り、背中が痛くなってしまったのでした。

なんでも、おじいさんは、おばあさんが里親探しをしようと一生懸命ミルクを飲ませて育てている仔猫を、やっと可愛らしくなった頃にこっそり保健所へ持って行くとのこと。

また、避妊手術をするために、猫をキャリーケースに入れて置いておくと、それをそのまま保健所へ持って行くとのこと。

保健所の人も、うすうすおかしいと知りつつも、猫を引き取り続けているということ。猫を助けるために迎えに行くと、「もう弱ってますよ。」と言われ、それでも粘って引き取ると、ピンピンしていたことなど、公務員の心ない勤務態度にもムカツキ・・・

きっと、その話をしにきた方の怒りが、私に燃え移ったんでしょうね。

でも、こんな話を聞いて、ますます、猫様のために自分ができることをしていこうと決心しました。

私に出来ることは、格安で避妊去勢をすること、そして、猫好きの人たちを結びつけて協力し合えるようにコーディネートすることかな・・・と思っています。

小さな地域の中で協力し合える人の輪を増やして、私が住んでいる地域一帯は猫が幸せに暮らせるように、努力したいと思います。

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コメント

あくび猫さんは正直な方なので、天の神様が見守ってくれていると思いますよ^〇^

たしかに、雨が降っていても、外に出るとやんだりします。∈^0^∋

同じ近くに住んでいても、こんなに地獄みたいな人生を送っている人がいるのかと思うと、可哀想で仕方がありません。

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