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2006/06/20

奇跡的な里親探し

日曜日に車に乗っていると、Nさんという猫オバサンから電話が入りました。

「目が開いていない小さな仔猫を、近所の方が保護したけれど、その方の子供さんはアレルギー持ちで、猫を飼えないし、ミルクを与える時間もないんです。私も、もうすぐしたら、就職して働きに出ないといけなくて・・・」

どうやら、大雨の日に近所の方の玄関先で、ずぶぬれで仰向けになって倒れて鳴いていたと言うことでした。きっと母猫が落としていったあと、助けられなかったのでしょう。

私も、ミルクのみの仔猫を世話する体力の自信が無くて、仕方なしに、

「それでは、ミルクのみを世話したいという里親さんを探してみましょう。でも、見つかることは、奇跡だと思いますよ。」とNさんに釘を刺してから、里親探しをすることになりました。

早速、メールで写真を送ってもらい、里親募集サイトに掲載しました。

すると、意外にも、三人の方のお申し出がありました。

一番最初にメールをいただいた方に、電話をしてみましたら、とてもやさしそうな方でした。

ミルクのみの場合は、突然死などもあり、そういう覚悟がおありかどうかも確認させていただいたところ、ご友人が以前、そのような仔猫を育てる途中で亡くしたと聞いたが、雨に打たれて死ぬよりも、温かい人のぬくもりを知ってから死ねたほうがよいと思うとのことでした。

すわ、Nさんに連絡し、直接お話しをしていただき、夜にお届けが完了しました。

こんなに早く、里親さんが決まり、お届けが完了したのは初めてでした。

とても広いマンションにお住まいの方で、美人で優しい方であったとNさんから聞きました。

ちなみにNさんは、以前、ブログに描いたことがある方です。道を歩いていても虫が道路で苦しんでいたりすると、植え込みの日陰に逃がしてあげる人なのです。前の職を辞めたのは、マンションの管理の仕事でしたが、虫を殺さないといけなかったからでした。

きっと日頃の行いが良かったから、猫の神様がちゃんと見ていて、助けて下さったのだな・・・と、私は思いました。大人の猫の里親さんでも、すぐに決まってしまう不思議な方です。

このような、心のきれいな人の里親探しは、本当に楽です。

心のきれいな人が集まってくるからです。

反対に、いつも何かに不満を持っている人の里親探しは大変です。

同じような人が集まってくるのです。

ですから、動物のために役に立ちたいと思っている人には、心の精進をぜひお願いしています。

そういう私も、日々、精進です。

猫にかまけて暮らせて幸せです。けれども、想像を絶するような、忍耐がいることもしています。

そういえば、ターシャ・テューダー(アメリカの絵本作家・ガーデナー)も、「思うとおりに生きればよい」「喜びは自分で作り出すもの」と言っていますが、その陰にはたゆまぬ努力があるということでした。

90才の人がそういうのだから、間違いないのでしょう。

うれしいことの陰には、たゆまぬ努力・・・ですね。(^_^)

先日、NHKで放送されているのを見て、励まされました。

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コメント

良かったですね~。

読んでいて私も小さな「マデ」が、私にしがみついて離れなかった事を思い出しました。
彼女はそれこそ雨に打たれて瀕死の状態で助けられ、二人の人を介して私の所へやってきました。
ウィルス性腹膜炎であっというまに帰っていってしまいましたが、
彼女の最後が私の胸の上だったことを「良かった」と思いました。

きっとその子は幸せに大きくなりますね^^

「ターシャ」さんが努力をしたのは
「好きなモノのための努力」だと思います。
だからご本人はそんなに努力だと思ってはいないと思います。

あくび猫さんもそうではないですか?^^

真世さん、

マデちゃん、きっと幸せだったでしょう。

私は、今、動物の声が聞けるようになりたいと思っています。

点滴をしないと死んでしまいそうなマモちゃんに、「点滴をしてほしいかしてほしくないか。」聞きたいのです。

猫さんといることは幸せなのですが、何十匹もお世話するのは、本当に大変です。きれい好きの私は猫のウンチのにおいにとても敏感なんです。(^^ゞ

けれども、そのおかげで、たくさんの方に、色々なアドバイスが出来るのです。デーバの使いとなって生きることが出来るのは、誇らしいと思っています。

でも、掃除がねえ~。(涙)

あくび猫さんは、
いつも猫ちゃんたちを、愛深く可愛がってあげていますね^^
素敵ですね♪
応援しています☆

twinkleloveさん、

応援、ありがとうございます。(^_^)

マモちゃんが、「僕は引っ越してから、一階しか見せてもらってないよ。二階もあったよね、確か。そこで、水入らずで甘やかして欲しいな。」と言っている気がする・・・と、息子に言いましたら、精神病院へ行けと言われてしまいました。

息子も、まだまだ猫修行が足りません。

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