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2005/04/24

消去法

母が心筋梗塞または、狭心症だと大騒ぎになりました。

実は、母は、昔からパニック障害があって、今回もそうだと私は思うのですが、本人は狭心症であってほしいようなのです。

そのようにしてしか、母はエネルギーを得るすべを知りません。そして、他人には自分のエネルギーをだだ漏れにしています。(娘にはそう見えます)

家で一人で寝ていると、発作が起こります。一人暮らしが嫌になっているのだと思います。最近母のマンションで飛び降り自殺があって、少し怖くなったのかもしれません。

10年に一回の割合で、大きなパニック発作が起きて、そのあと、不安発作が続きます。
以前にかかっていたお医者様は、そのことをよく心がけていて、母には精神安定剤を出してくれていました。

けれど、その先生が高齢で廃業になり、別に若いお医者様のところに通い出しました。

母のことをよく知らない若い先生は、母のいうことを鵜呑みにして、狭心症の疑いがあると言い、母にヘルベッサというカルシウム拮抗剤を出しました。

母は、大喜びで病気を受け入れ、胸が苦しくなると、狭心症だと思いこんでいます。

けれども、発作の時にニトロを飲んでも苦しみは収まらないのです。それで、今度は心筋梗塞の疑いということになり、来週早々、心臓カテーテル検査をすることになりました。1000人に一人は、検査のせいで脳梗塞や、心臓に穴が開くらしいです。

その検査を、母は喜んで受けようとしています。本人がやりたがっている以上、病院も家族も止めることが出来ないシステムになっています。

67歳という年齢から、以前のようにすぐに「精神的なもの」と診断されることはなくなり、一応、主訴から考えられる病気を疑われるようになってきました。

そうであるかないかは、怖い検査でないと分からないようです。

心電図にも異常が無く、精神安定剤を飲むと、発作もなくよく眠れるのです。

なにも消去法で、危ない検査をしなくても、先に精神科的なアプローチを試してからでも遅くはないと思うのですが・・・現代の医療はどこか間違っているように思えてなりません。

ちなみに母の家の寝室の枕元には、心臓に関係する専門書が何冊かありました。
きっとそれを読んでから、先生に症状を訴えているのだと思います。

そんなことをしなくても、「一緒に暮らしてほしい、心細いから」と打ち明けてくれれば、いつでも相談に乗る気でいるのに、残念です。検査が無事に終わることを祈っています。

でも、割り箸が折れたり、財布の鈴が割れたりして、私は不吉でたまらないのです。母の守護霊がやめさせるように私に言ってきている気がします。

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コメント

初めましてココログ初心者です。
お母様心配ですね。何か趣味とか一生懸命打ち込める物はないでしょうか?検査上異常がなければ外に目を向けて暮らせるとよいのではないでしょうか?几帳面で神経質なタイプの人がなりやすいようですよ。心療内科の医者に相談してもよいと思います。お友達や家族の方でもお母様の話をゆっくり聞いて差し上げるのもよいと思います。

ルリボンさま

コメントありがとうございました。

母も、今回の検査で異常がなければ、観念をして心療内科にかかると申しております。

今、検査のために入院している病院の主治医からは、母の飲んでいるカルシウム拮抗剤を現在やめさせるように指示が出ていました。

今日行ってきて知ったのですが、その薬をやめていて、安定剤を飲んでいると、胸は痛くならないそうです。

やっぱりな~と思いました。

今後、母と一緒に暮らせる家を探すことになりました。これで、収まってくれますようにと、祈る思いです。(笑)

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